2009/07/22
部分日蝕 【ファイルPho20】 2009.07.22
でも、時々雲が切れ間からお日様が顔を覗かせる時があったので、その時の写真を載せます。
2009.7.22 16:44産経ニュース
バラナシではほぼ完全な日食が観測できるとあって、国内外から観光客らが訪れたほか、日食時にガンジス川で沐浴しようと6万~7万人の信者が川岸に集まっていたという。(共同)
2009/07/22
2009/06/20
【ファイルPho20】2009.06.20 梅雨時はお花が綺麗だねえ
じめじめ鬱陶しいけどね
暑くてじめじめして、雨降りで、梅雨ってあまり歓迎されていません。
洗濯物も乾かないしね。
でも、動植物にとっては、梅雨は嬉しい時期なんでしょうね。恵みの雨っていうぐらいだから。
火山、地震、梅雨、台風はとても迷惑なものだけれど、日本の自然を豊かにするものでもあります。
例えば、火山灰は短期的には、土地を痩せさせる役割を果たします。
しかしながら、長期的には火山灰層の間に落葉や草の根や茎などの有機物を挟み込むことになり、土壌を肥沃にする役割も果たしています。
現在、森林の砂漠化が問題になっていますが、森林の代表である鬱蒼としたジャングルは表土が薄く、これが削られれば、緑が戻るには何万年単位の時間が必要です。だから開発されれば、簡単に砂漠になってしまうのです。
ですから、私は地球の温暖化より、森林伐採による砂漠化のほうが余程問題だと思うのです。
砂漠化が進まず、単に地球が温暖になれば、地球全体が温暖だった恐竜時代のような豊かな緑ができるはずだからです。生命が満ち溢れ、巨大恐竜が地上を闊歩していたジュラ紀などは、現在より平均気温が15度以上高く、氷結地帯はありませんでした。そして二酸化炭素は5倍以上だったようです。
ロシアなんか、シベリアが暖かくなると使える土地が広がるので、むしろ地球温暖化を歓迎していて、なおかつ、とんでもないことに、二酸化炭素の排出権取引では一儲けしようと企んでいます。
ですから、エタノール燃料が儲かるからといって、森林を伐採し、とうもろこし畑にするなんて、本末転倒で、もっての他です。
古代の世界四大文明といわれている地域はかつて緑が豊かな大地でした。
にもかかわらず、都市の形成で材木や燃料に使用するために緑が伐採され、今では砂漠になっています。
一方日本は開発されて更地になっても、すぐに雑草が生えてきます。西部劇で荒涼とした大地が出てきますが、日本ではすぐに緑の大地になります。例えば、人類が絶滅しても、日本の東京大阪名古屋などの大都市のビル街は、すぐに緑で覆われるでしょう。日本の自然はとても復元力が強いのです。
これは世界的に見てもとても珍しい環境なのです。
地震は造山活動に伴うもので、起伏に富む美しい景観を形成してくれます。
例えば、兵庫県南部地震。
関西の人は、関西には地震が無いと油断していたそうですが、六甲山系は御影石で有名なように花崗岩で出来ています。
花崗岩は年代を経ると風化します。そして、そのまま何もおきなければ、山は風化で平らになるはずです。それなのに、神戸一体で山が海に迫る絶景なのは、造山活動が活発だからです。当然、地震も起きるに決まっています。
日本は採算を度外視して費用さえ惜しまなければ、どこを掘っても温泉が出ます。浅いか深いかだけの問題です。
どうして有馬温泉という伝統のある有名な温泉があるのに、大地震が起きないなんて考えていたのか理解に苦しみます。
梅雨は冬の乾季を補う恵みの雨をもたらしますし、台風は洪水によって、肥沃な平野を形成します。
ということで、古い写真ですが、梅雨時の花でした。
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Author:眼とろん星人
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