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大阪海遊館のアロワナさんは受け口だよ! 【ファイルC58】2008.08.31 

【ファイルC58】2008.08.31 大阪海遊館のアロワナさんは受け口だよ!

アマゾンの淡水魚です。


 海遊館にはいろいろなお魚がいますが、アマゾンのお魚もいます。
開高健さんの『オーパ』の世界です。大きな淡水魚が沢山います。

 その中でも綺麗で不思議なお魚さんがアロワナです。たぶん、シルバーアロワナさん。





 アロワナさんは、結構ディープな飼育マニアがいて、大人気のお魚らしいよ。

 でも設備とか、PH・温度管理、餌(コオロギ、ネズミ、金魚、赤虫等、生餌の方が元気がでるそうです)とか、お世話が大変みたい。

 シルバーアロワナは、割と飼いやすいらしいのですが、ブラックアロワナは難しいそうです。あとアジアアロワナなんかは希少なので、個人で飼うには特別な許可がいるそうです。

 上のアロワナさんもそうなんだけど、目が飛び出して下を向いています。これは、目ダレといって、シルバーアロワナならほとんどがそうなるようです。別に病気ではないのですが、観賞用なので、アジアアロワナなら、矯正手術をすることもあるそうです。
 あとエラめくれという症状も出てきます。これも健康状態や繁殖能力には影響がないそうですが、原因不明で、愛好家には頭が痛い問題だそうです。大変だねえ。

 アロワナさんは、ゆったり泳ぎます。





 体を捻って、Uターンの姿も美しい。





 こうやって、ゆったりしてますが、実は、水面から体長の倍もの距離を大ジャンプ(『昇り龍』といわれる)して、小さな虫を捕らえるのです。

 それで、アロワナさんは、『昇り龍』(『昇竜拳』みたいですね:文末の注1参照)で水槽から飛び出して、床をびったんびったん、跳ね回るという事故が多いようです。

 体長は約60センチ、最大で約100センチ、1億3千万年前から形態が変わらず、生きた化石ともいわれています。オスの親は絶食して、口の中で子供を育てる子煩悩な『マウスブルーダー』です。

 正面から見ると、なかなかユーモラスです。





 この人は、エラがめくれていますね。愛好家なら大騒ぎです。





 受け口と、ヒゲがかっこいい!

 火の玉みたいな形です。





 照明が暗いと少し怖いかも。

 太古のお魚は貫禄があるねえ。

 ということで、お金がかかるし、巨大水槽置く場所ないし、面倒くさいので飼う気はありませんが、水族館にいたらば、必ず挨拶します。

 皆さんも会ってやってくださいね。かわいいよ!


注1)『昇竜拳(しょうりゅうけん)』:カプコンの2D格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する必殺技。「しょーりゅーけん!」と叫んで飛び上がりながらアッパーと膝蹴りを同時に繰り出す技で、猫ひろしさんがギャグにしています。
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沖縄の『うりずん』で郷土料理を食べました(去年の夏の沖縄旅行だよ) 【ファイルF24】2008.08.30

【ファイルF24】2008.08.30 沖縄の『うりずん』で郷土料理を食べました(去年の夏の沖縄旅行だよ)

泡盛で有名なお店です。


 宿について一服してから、夕食です。

 最初から目星をつけていた沖縄料理のお店、『うりずん』に行くことにしました。
 国際通りにあるホテルから、タクシーに乗りました。歩いてもいいんだけど、くたびれていたしねえ。


 有名なお店らしいので、運転手さんにお店の名前を告げます。

「『うずりん』までお願いします」
「うずりん・・・?ああ、『うりずん』ですね」
 私は沖縄=海=うずしお、っていう連想で、『うずりん』だとばかり思い込んでいました。
『うりずん』というのは、旧暦2・3月ごろの季節を表す沖縄言葉だそうです。沖縄では短い冬が終わって、春から夏へ移ろい行く季節の変化が楽しめる時期なんだって。

 運転手さんの話では、マスコミや文化人が良く利用するお店みたいです。

 それで、着いたのがここです。
 




 お店の中は、テーブル席とカウンター席がある炉端調の内装です。

 すでに満員で、私はカウンター席に座りました。

 ゴーヤーの突き出しが出てきて、

 まず頼んだのが、ここのオリジナル『ドゥル天』です。
 




 田芋(ターンム=里芋に似た沖縄の芋)に豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせたコロッケです。
塩味で、里芋のこってりした食感が勝っています。他の食材はあまり目立ちません。コロッケと唐揚げの中間くらいの噛み応えです。

『麩(フー)チャンプルー』
 




 車麩をちぎって、溶き卵を吸わせ、野菜と一緒に炒めたものです。

 にらと卵とじのさらにふわふわした、たこ焼きのガワのような食感で、醤油味です。


『ラフテー』
 




 沖縄の代表的な豚肉料理です。沖縄は豚の料理が多いものね。

 三枚肉を長時間ゆでて脂分を落としてから、泡盛をたっぷり入れて煮た沖縄風・豚の角煮です。
 箸で切れるけれど、弾力のある歯ごたえです。脂が落としてあるから後に残りません。麹の味の利いた味噌が甘辛くってとろみをだしています。


『ジーマーミ豆腐』
 




 ピーナツのお豆腐です。食感はゴマ豆腐のような感じ。とろっと甘くってピーナッツ味が濃厚です。生姜がピリッと効いています。


『島豚ソーキの塩焼き』





 県産豚のあばら部分(ソーキ)をじっくりと塩焼きにしたものです。

 早く言えば、スペアリブです。手づかみでワイルドにかぶりついて下さい。豚肉のこくが良く出ていて、ジューシーな沖縄豚の味が堪能できます。胡椒が効いていてスパーシーでお酒が好きな人は良いかも。


『フーチバージューシー』
来たとたんに食べて写真を撮るのを忘れました。すみません。

 ヨモギ(フーチバー)を入れた炊き込みご飯です。ヨモギの苦味がとっても粒立ちのよいホカホカご飯に合うんだよ!ひょっとしてこれが一番美味しかったかも。お肉の後だったから余計にそう思ったのかな?私はヨモギ餅が大好きだからね。炊き込みご飯にヨモギとは盲点だよ!


『海ぶどう』(時価)





 沖縄特産の海藻です。軽くプチプチしますが、イクラとかカズノコを連想すると肩透かしをくいます。旨みがあって、タレをつけて食べるのですが、なんか味が頼りないねえ。

 私はそんなに美味しいとは思わなかったけど・・・。
小樽で食べた『子持ち昆布』が凄く美味しかったから、少しがっかり。

 ということで、沖縄料理を堪能いたしました。
 
 ごちそう様でした。


うりずん

住所:〒902-0067 沖縄県那覇市安里388-5
電話番号: 098-885-2178
営業時間: 17時30分から深夜0時まで
第2・4日曜休み。

去年の夏の沖縄旅行だよ。その8 夜の国際通りをお散歩したよ 【ファイルT52】2008.08.28 

【ファイルT52】2008.08.28 去年の夏の沖縄旅行だよ。その8 夜の国際通りをお散歩したよ


にぎやかな通りだねえ
 
 バスターミナルから、宿までぶらぶらお散歩がてら写真をとりました。

 スクランブル交差点で、渋谷みたいです。





 国際通り(こくさいどおり)は、那覇市の県庁北口交差点(パレットくもじ前交差点)から安里三叉路にかけての約1.6kmの通りの名称です。戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイルであることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばています。沖縄県で最も賑やかな通りであり那覇最大の繁華街です。

 ところが、戦前は旧那覇市中心部と首里市を最短距離で結ぶ県道として整備され、「新県道」と呼ばれていた郊外の一本道で、人家は少なく畑や湿地帯が広がっていたといいます。

 戦後、米軍によって従前の中心地(現在の那覇市西・久米・辻付近)が接収されてしまい、人々は行き場を失ってます。そこでまず、壺屋地区の窯業業者たちが産業復興を名目として入市。続いて牧志地区の瓦職人たちも入市が認められました。ほかの人々もみな窯業関係者や職人の親戚縁者を名乗って市内に入り始め、壷屋から牧志にかけてのガーブ川周辺や新県道近くに居ついて自然発生的に闇市が広がっっていきました。

 1948年には、米軍の物資集積所があった新県道沿いの土地に「アーニー・パイル国際劇場」という映画館が開館(現在のてんぶす那覇付近)。映画館にちなんで「国際通り」の名が定着します。

 それ以来、繁華街として発展していきますが、地域の繁華街としての役割は次第に周辺へ移行し、国際通りの方は、その名が著名になるにつれ、観光化の波が押し寄せ、土産物店や有名飲食店、ホテルなど、観光施設が林立しています。 

 照明がきらきらして派手ですね。





 このごった煮感がとっても良いのです。東南アジアというか大阪テイストも入っていますね。

 どういうわけか、鉄人28号が立っています。





 マリリン・モンローさんの後ろにマクドナルド。占領地時代の名残があります。風俗としてみれば面白いのですが、歴史と見れば寂しい風景です。





 ティラノ・サウルスとゴーヤ・キューピーちゃんの前で店主さんがテレビのインタビューを受けていました。





 シーサーのお土産です。





 アメリカ車の上にTシャツがディスプレイされています。ジェームズ・ディーンのイメージかな?





 沖縄はマッサージ店が多いようです。ここは空港にも店があった、大手チェーン店の「てもみん」です。





 沖縄でブレイク中のゴーヤ・キューピーちゃん。





 前衛のシーサーさん。





 エーサーを踊るシーサーさん。





 泡盛を売っているお店。





 続きは次の日の晩の記事でね。

神戸市立王子動物園のジァイアントパンダのタンタン(旦旦)ちゃんが出産したよ 【ファイルC56】2008.08.26 !

【ファイルC56】2008.08.26 神戸市立王子動物園のジァイアントパンダのタンタン(旦旦)ちゃんが出産したよ!

元気に育ってほしいねえ!


 わ~い!

 神戸市立王子動物園で去年生まれたインドゾウの赤ちゃんオウジ君の記事を載っけようとしたらば、ビッグニュースが飛び込んできました。

 またまた王子動物園でおめでただねえ!

 今日の午後三時四十六分出産で母子ともに健康だそうです。
 
 よかったねえ!

 道理でオウジ君に会いに行ったとき、タンタンちゃんが居なかったはずだよ!コウコウ君も暑いから、室内で寝てたし・・・。タンタンちゃんのお目出度のこと知らなかったから、つまんないなって思いました。

 去年、死産後のタンタンちゃんは、凄く元気だったから、今度は絶対赤ちゃんが生まれると思ったよ!

 以前掲載したタンタンちゃんの記事。
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/archive/2008/01/26

 タンタンちゃんの写真を再掲します。









 詳しくは、その時の記事をご覧くださいね。

 タンタンちゃんも、今では立派なお母さんです。

 生まれたてのパンダの赤ちゃんは小さすぎてオスかメスかわかりません。

 王子動物園の記録した映像





 そもそも、パンダの性別鑑定は難しくって、上野で生まれたトントンちゃんも、最初、オスだってことで命名されたんですよね。

 それどころか、王子動物園の初代コウコウ君は、途中で実はメスだって分かって、帰国したとたん、双子の赤ちゃんを産んだぐらいです。

 それにしても、お母さんのタンタンちゃん、ちゃんと育ててくれるかな?

 楽しみだけど、少し心配。

 動物園の皆さん、大変でしょうけど頑張ってくださいね!


 以下が地元の神戸新聞の記事です。

神戸新聞(2008.8/26 18:14)
ジャイアントパンダが出産 神戸・王子動物園で初 
 神戸市は二十六日、市立王子動物園で飼育する十二歳の雌のジャイアントパンダ「旦旦」が同日午後三時四十六分、赤ちゃんを出産した、と発表した。雄の「興興」(十二歳)との間で人工授精を実施、妊娠していた。国内で人工授精によるパンダの出産は、一九八八年の上野動物園以来四例目。

 同園によると、赤ちゃんは性別、体長、体重は不明。出産したのは、パンダ館屋内飼育室で母子ともに健康という。

 同園では、日中共同飼育繁殖研究のため、二〇〇〇年七月、中国・四川省「臥龍パンダ研究センター」から旦旦を、〇二年に二代目興興を受け入れた。〇三年に一回目の人工授精を試みたが失敗。その後毎年実施し、〇七年には初めて妊娠に成功したが、死産となった。今回は六回目の人工授精だった。

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パンダの赤ちゃんが亡くなりました。本当に残念です。人工飼育の方が良かったのかな?次の赤ちゃんも期待していたのに・・・。

パンダの赤ちゃん死ぬ 神戸・王子動物園 
 神戸市立王子動物園(神戸市灘区)で26日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが29日、死亡した。

 同園によると、赤ちゃんは同園パンダ館の産室で、母「旦旦(タンタン)」(12歳)に抱かれていたが同日午後、観察カメラで確認したところ、赤ちゃんの動きがないことが判明。午後1時50分、死亡が確認された。死因は調査中だが、圧迫死の可能性があるという。

 赤ちゃんは26日午後3時46分、旦旦と父「興興(コウコウ)」(12歳)の間に、人工授精で生まれた。赤ちゃんは体重82グラム、全長19センチだった。同園でのパンダ出産は2007年8月に続き2度目。前回は死産だったため、関係者は成長に期待していた。

(2008.8/29 16:23神戸新聞)

神戸市立王子動物園のオスの赤ちゃんゾウのオウジ君に会いにいったよ! 【ファイルC55】2008.08.26 

【ファイルC55】2008.08.26 神戸市立王子動物園のオスの赤ちゃんゾウのオウジ君に会いにいったよ!

久しぶりに会ったら、大きくなっていたねえ。


 神戸市立王子動物園のオスの赤ちゃんゾウのオウジ君の記事を以前紹介しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/archive/2007/12/20

 それで、どうなってるかな?って様子を見に行きました。

 ゾウの檻の前に人だかりがしていたので、見に行ったらば、いましたよ!

 太い鋼鉄製の檻越しに見えました!

 元気そうなオウジくんが。





 相変わらず、寝床の藁をくっつけていますが、大きくなったねえ!

 びっくりだよお!

 オウジ君は去年の2007年10月21日誕生です。
 赤ちゃんだけど、生れた時はの体重は154㎏で、赤ちゃんといってもおすもうさんくらいの重さです。誕生から2ヶ月弱の体重は214㎏です。

 今生後10ヶ月ですが、前に会ったときより体格は倍以上ですから、4~500㎏は優に超えているでしょう。

 実は、アジアゾウのオスが単に日本で生まれた記録なら先例があるのです。
大阪万国博覧会EXPO'70のお祭り広場でタイのゾウまつりが開催されたときのことです。1970年8月16日(日)、出演のために来日していたゾウがオスゾウを産んだのです。
 お祭り広場にちなんで「ヒロバ」君と名づけられ、大人気になったそうです。

 今のお祭り広場はこうなっています。





 この日はフリーマーケットとかやっていました。

 当時、ぜひヒロバ君に日本に残ってほしいっていう要望が殺到しましたが、ヒロバ君は家族のゾウと一緒に故郷のタイに帰りました。そりゃそうですよね。

 だから、オウジ君は、正真正銘の日本で初めて生まれたオスのアジアゾウです。

 本人は全くその自覚が無いでしょうけどね・・・。

 飼育員さんからバナナを食べさせてもらっていました。





 もうミルクは卒業したんだね。

 もっとバナナをちょうだいよお!





 ぱおんをしてバナナをねだります。

 赤ちゃんゾウは、鼻がまだ器用に使えません。だから、餌は口に運んでもらいます。





 オウジ君のお母さんは育児放棄したので、飼育員さんがお母さんです。
 鼻でつんつくして甘えます。





 飼育員さんが逃げても追っかけてつんつくします。





 オウジ君、つんつくしてはいけません!





 うへえ、お兄さんに怒られちゃったよお!

 でも、お兄さんと遊ぶのは大好きです。





 ちっちゃな目を大きく見開いて、好奇心が一杯。また悪戯を考えているのかな?





 お腹一杯になって、動き回ったら、眠くなったのかぐずりだしました。





 人間の赤ちゃんと同じだねえ!

 むすっとして、むくれています。

 人間なら指を咥えるんだろうけど、鼻を咥えて拗ねています。





 奥の部屋で寝たいんだけど、まだお掃除できていないのかな?

 お兄さんに宥められています。





 鼻をぶらぶらさせてイヤイヤしてます。
 こうやって見ると、足はしっかりしてますね。

 少し機嫌が直ったかな?





 うーん、やっぱり眠いよお!お部屋に戻るよお!





 むす~っ!ご機嫌斜めのオウジ君。

 普通の赤ちゃんなら、抱っこしてあやしてあげるんでしょうけど、この体を抱き上げることはできない相談です。

 オウジ君ったら、奥の部屋に戻ることを硬く決意したようです。





 やれやれ、飼育員さんのご苦労はこの一コマだけでもわかりますね。これだけお母さんとしてなついてくれているオウジ君を、いずれは本当のお父さんのマックさんとお母さんのズゼさんの元に返さなければなりません。

 これが難しいのですね。

 オウジ君は自分を人間だって思っているに決まってますから・・・。ゾウさんに戻ってもらわないとね。

 本当にご苦労様です。でも、おとなしいインドゾウといえども、オスは凶暴です。これだけ人間に慣れた優しいオウジ君が大人になったら、子孫を沢山残してくれるんじゃないかな?

 立派に成長してほしいものですね。みんなが君に期待しているよ!

 こんど会うときは、牙が生えているかな?お父さんの牙は立派だからねえ。

去年の夏の沖縄旅行だよ。その7 おきなわワールド文化王国・玉泉洞の続きだよ 【ファイルT51】2008.08.22 

【ファイルT51】2008.08.22 去年の夏の沖縄旅行だよ。その7 おきなわワールド文化王国・玉泉洞の続きだよ

おきなわワールドは広いねえ

 
 ということで続きです。









 ナイル・テラピアさんの、写真です。





 原産地は、アフリカ大陸東南部ですが、玉泉洞にも移り住んでいるそうです。

 オスは川底にすり鉢上の巣を作ります。メス親は卵から稚魚が一人前になるまで口の中で保育します。

 それで、玉泉洞で写真を撮っていて、外に出たらば、日はすっかり傾いていました。

 バスの集合時間が迫っています。

 大急ぎだよ。


 ということで、シーサーさんを中心に建物をパチリ。

























 お兄さんが、太鼓のお稽古をしていました。





 南都丸です。





 当時のまま忠実に再現した進貢船『南都丸』は、全長31m、幅8m、総重量110tの堂々たるものです。

 進貢船というのは、支那の柵封を受けた国が、朝貢をするための船です。

 中華思想というのは、支那の皇帝は宇宙を治める唯一の天子であるという思想です。周辺の国々は支那の皇帝に供物を持って挨拶に行き、服従を示すことになっていました。この外交方法を『朝貢』と言います。

 朝貢するときには、『三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)』を支那の皇帝や、使者に対して行わなければなりません。一度ひざまずいては三度頭を地につけ、これを三回繰返す屈辱的な礼式です。

 朝鮮や、琉球王朝等の東南アジア諸国は、こういう屈辱的な主従関係を支那と結んでいたわけです。

 それで、中華人民共和国は、こういう柵封体制に組み込まれていた国を自国領土だと思っています。ですから、当然、朝鮮半島や沖縄は、自分の国の領土だと思っているのです。尖閣諸島がどうこういう問題ではないのです。

 一方、推古天皇16年、聖徳太子は2度目の国書を遣隋使に持たせます。国書にはこう書かれていました。『東の天皇敬(つつし)みて、西の皇帝に白(もう)す』ここで、我が国で初めて『天皇』という名称が登場します。

 日本は『天皇』という号を立てることによって、この柵封体制から脱したのです。

 だから、聖徳太子は偉いのです。例えば、日本は支那からの書籍を沢山持ち帰りましたが、これは留学生が砂金で買って持ち帰っているのです。

 屈辱的な朝貢をして、その見返りとして下賜されたものではないのです。

 南都丸は、支那のジャンク船の建造技術でつくられた大型木造船だそうです。

 大交易時代(14世紀~16世紀中期)には、支那だけでなく朝鮮、日本、安南(ベトナム)、マラッカ(マレーシア)などの東南アジアの諸国にも出かけ、中継貿易活動を活発に展開しました。

 琉球からの貿易品は、沖縄産の硫黄・馬・貝、日本産の砥石・刀、銅製品、東南アジア産の染料・胡椒・象牙などで、支那からは絹織物、焼物などを輸入しました。海外貿易の発展は、国の財政を支えたばかりでなく、沖縄文化の発展も促しました。

 琉球が薩摩藩の支配下に置かれて以降は、対支那貿易のほとんどは日本の品の輸出に限られていきます。(代表的な輸出品は北海道産の昆布で、17世紀には輸出品の8割は昆布だったといいます)。
 首里城には薩摩藩の役人が常駐し、貿易も薩摩藩が管理しました。琉球王国には貿易の利益はほとんどなく、年に一度の進貢船を出すごとに赤字だったそうです。

 那覇港の一角に造船所がありました。背骨(キール)には頑丈な松を用い、肋骨のような形に組まれた船体構造が特徴だそうです。

 ハブ博物公園もあったのですが、時間が無いのでパスしました。


 バスから見た沖縄の夕焼けです。





 戦跡を見たせいか、旅行初日からとってもくたびれました。

 今回は沖縄バスAコースを利用しました。バスガイドさんもとっても親切丁寧にガイドしてくださいましたよ。

 よかったねえ。

自然って何だろう? 【ファイルC54】2008.08.20 

【ファイルC54】2008.08.20 自然って何だろう?

なんか勘違いが多いようです


 ヨーロッパの映画を観て『ヨーロッパは自然が多くていいな!』
って思っていました。

 例えば映画『サウンド・オブ・ミュージック』ではオーストリアの雄大な山々をバックにした草原の風景を楽しむことができます。主演のジュリー・アンドリュースさんが素敵でしたね。このミュージカルの挿入曲『ドレミの歌』は皆さんご存知でしょう。よろしければ、DVDを一度ご覧になってください。

『エーデルワイス』も有名だし、『私のお気に入り(Favourite Things)』は、『マイ・フェイヴァリット・シングス』という題名でジャズのスタンダードナンバーになっていて、ジョン・コルトレーン等によってカバーされています。

 サウンド・オブ・ミュージックのマリアを演じるピコリンさん。





 ところが、この牧草地っていうのは、もともとは森林だったのです。ヨーロッパは森林を伐採して、根絶やしにして、牧草地や農地にしているので、自然なんて無茶苦茶です。

 じゃあ、それまで森林に住んでいた動物はどうなったかというと、全滅なんですね。

 それで自然破壊して出来た牧草地に牛とかつないでそれをモリモリ食べて、牛は食べるために飼育した動物なので、食べて当然だなんて勝手な理屈をつけているわけです。

 こんな偽善はありません。

 自然を破壊して、そこで飼った牛を食べるのと、自然をそのまま残して、そこから、生態系をなるべく崩さず命をいただきます。ってするのとどっちが自然に対する負荷が少ないかというと、後者に決まっているのです。ただ、人間が増えすぎたので、これで今の人口を支えることは無理なんですけどね。

 だから、牛を食べる西洋人が、生態系を配慮しながら鯨を食べることを批判するのは、ナンセンスです。牛だって凄くかわいいんだから!

 それで、日本はヨーロッパなんかに比べれば、自然は良く残っている方なのです。ただ、緑が多くても、里山が手入れをされずに荒れているんですね。人間が一度手を加えた里山は、ずっと手を加え続けないといけません。

 ほったらかせば、自然だなんて、大間違いです。

 国際競争力とか言う前に、こっちを何とかすべきだと思うのですがねえ。これは日本の文化にもかかわる問題なのですけど・・・。

去年の夏の沖縄旅行だよ。その6 おきなわワールド文化王国・玉泉洞だよ 【ファイルT50】2008.08.17 

【ファイルT50】2008.08.17 去年の夏の沖縄旅行だよ。その6 おきなわワールド文化王国・玉泉洞だよ

玉泉洞は迫力満点

 
 戦跡を後にして、バスはおきなわワールド文化王国・玉泉洞に進みます。

 ドラゴンフルーツを栽培している農家もあります。





 途中の民家にもシーサーさんがいました。バスガイドさんが教えてくれたよ!





 それで、おきなわワールド文化王国・玉泉洞にとうちゃーく!
 綺麗なお花がお出迎えです。





 入ったら、すぐに玉泉洞があります。

 この鍾乳洞は、昭和42年(1967)から愛媛大学学術探検部によって調査・探険が行われ当時は日本で第2位の長さを誇る(総延長4500m)とされました。
 その後、日本各地次々と新しい洞窟が発見されて、総延長は日本第7位と後退しますが、東洋一といわれる美しさは見ごたえがあります。
 玉泉洞は全長4.5kmのうち890mを公開しています。玉泉洞全部をゆっくり見てまわるには少なくとも1時間はかかります。観光バスではそんなに時間がとれませんが、一生懸命写真を撮りました。
 ということで、さっそく皆さんに中をご覧いただきましょう。

 入ったところに広い空間がありました。





 下から上に突き出す石もあります。





 上から滴った石と下から増殖した石が繋がったりしています。





 槍天井といって、細かい棘がびっしり天井に張り付いています。こういう天井が下がっていく映画がありましたね。怖いねえ!色の着いた照明がサーチライトのように照らしています。









 こっちは少し粘り気があるのかな?棘が太っています。



  

 洞窟の中には川が流れていますよ。





 白い鍾乳石もとっても綺麗!





 密度の濃い場所です。





 こういう丸い石もあります。水は緑の照明で照らされています。





 テーブルのような形のところもあります。





 もうすぐ出口だよ。









 ということで、今回は玉泉洞を中心にご紹介しました。

 次回へ続きます。お楽しみにね!

上野動物園のトラさんはおっかないよ 【ファイルC53】2008.08.15 

【ファイルC53】2008.08.15 上野動物園のトラさんはおっかないよ

これが野生の表情なんだろうけど・・・


 動物園にはライオンやトラがいます。でも、大抵はお昼寝してつまんないことが多いのです。

 なぜかと言うと、人間は暑ければ、汗をかいて温度をさげます。犬ならは口をあけてハアハア息をして、熱を逃します。猫の仲間の体にはそういう仕組みが無いので、昼に激しい運動をすると体温が上がりすぎて危険なのですね。

 それで、上野のトラさんちに遊びに行ったらば、起きていたけど、まぶたが下がって眠そうでした。





「お~い、トラ君」
って声をかけたら、きょろっと目を開けました。

 ネコさんみたいでかわいいねえ。





 だんだん近づいてくるのはいいけど、顔がおっかなくない?





 なんか、体が前傾姿勢になっているのは気のせいかな?





 ガラス越しにこっちを睨んでいるよ。





 おっかないねえ。東京の真ん中でこんな野性の表情に会えるなんて動物園は凄いねえ!

 この前ご紹介した、オスライオンさんの緊張感の無い顔と比べたら、大違いだよ。あっちは王者の余裕かな?
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/archive/2008/05/04

※  ※  ※

 6月に京都市動物園で、飼育員さんがトラに襲われて亡くなるという痛ましい事故がありました。檻の清掃のため、一旦檻から出して、清掃するときに鍵をかけ忘れて、トラがそこに入ってきたらしいのです。
 京都市動物園という、日本で上野の次に古い伝統のある動物園のベテランの飼育員さんですから、まずありえない事故なのですが、上手の手から水が漏れることもあるんですね。

 どんなに慣れていても、そこは野生の猛獣です。いつ野生のスイッチが入るか分かりません。そういう野生を持った動物たちを身近に観ることができる動物園・水族館は人工の環境に慣れきった都会人には本当に貴重な場です。

 だから、こういう事故の知らせを聞くたびに胸が痛みます。安全にはくれぐれも気をつけていただきたいものです。

 それにしても、人間のすることだから、いくら注意しても、うっかりっていうことはありますよね。猛獣舎内の作業に際して、一人っていうのは、人手不足といっても、おかしいのでは?飼育員さんが倒れているのを発見したのは、女性客でした。どこの動物園でもこういう体制なのでしょうか?海外では?

 人間というものは、ミスをするもので、それを前提にしないと、安全管理なんかできません。江戸時代の武士は必ず2人で歩いていたって読んだことがあるのですが。

 殉職された飼育員さんには、心からご冥福をお祈りいたします。

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