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小保方晴子さんのSTAP細胞について(その95) 【ファイルSI 99】2015.08.031 

【ファイルSI 99】2015.08.031 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その95)

◆ そもそもの発端は、怪しげなアメリカのブロガー=ポール·ノフラー氏の立てたスレッドのコメント欄。(その2)

ポール·ノフラー氏のおかしなWikipedia記事を作成したおかしなサイト、“NewSphere”。

 前回は、↓

『◆ ポール·ノフラー氏って一体何者?彼の存在を隠蔽する日本のメディア。』

について書きました。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55693785.html

 『【ファイルSI 06】2014.04.17 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その1)』から読まれる方はこちら。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/54899933.html

それで、前回はWikipediaにおけるポール・ノフラー氏のことを、

『2013年にノーベル賞受賞者の山中伸弥とジョン·ガードン、ロバート·ランザなどとともに幹細胞研究分野の「最も影響力のある50人」の一人に選ばれた』という誰によって選ばれたか分からない異様な紹介について疑義を持ちました。


それで、大したことが無さそうなキャリアで、2億4千万円におよぶ臨床医学の研究費を助成されているにもかかわらず、1967年4月10日生まれの40歳代後半で『准教授』だとしたら、日進月歩のこの分野の研究者にとって、そんなブログをやっていて、STAPの論文の論評ブログを徹夜してまでエントリーして、スレッドを立てるほどの暇があるのでしょうか?


この挙動不審な、ポール・ノフラー氏は、自分の研究を犠牲にしてまで、STAP叩きに執念を燃やしているようなのですね。







↑ それで、4.にある出典[6]を見てみましょう。↓

6. ^ “STAP細胞、理研やNature誌にも問題ありと海外識者指摘 理研の調査委員長は不正疑惑で辞任”. (2014年4月25日) 2014年4月25日閲覧。(日本語)
http://newsphere.jp/national/20140425-6/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=20140425-6

↑ 引用元の記事を見て驚きました。↓

【例によって、眼とろん星人による注を適宜付けます】


 ※    ※    ※(引用開始)

STAP細胞、理研やNature誌にも問題ありと海外識者指摘 理研の調査委員長は不正疑惑で辞任

更新日:2014年4月25日NewSphere






理化学研究所のSTAP細胞研究への疑義が高まり、直接関与した研究者が登場しての会見や、それをめぐる分析や解説、憶測や意見表明がさまざまにとりざたされている。


【識者の見解 Nature誌にも問題】

 カリフォルニア大学医学部のポール・ノフラー准教授は、世界で「最も影響力のある50人」の幹細胞研究者だ。

【眼とろん星人注:はいはい出てきました!さっそく、『ポール・ノフラー准教授は、世界で「最も影響力のある50人」の幹細胞研究者だ』っていう謎の枕詞が!だから、誰が選んだの?

つまり、Wikipediaのポール・ノフラー氏の異様な項目は、NewSphereが書いたのですね。第三者なら、こんな引用は絶対にしません。】


 (引用再開)

 的確な評論で定評ある自身の科学ブログ・サイトで、「今回のSTAP細胞さわぎから学ぶ10の教訓」という記事を公開した。

【眼とろん星人注:『的確な評論で定評ある自身の科学ブログ・サイトで、』って、その定評はどこからくるのでしょう?自画自賛しているだけでは?もう、STAP叩きの人たちのレベルは、こんなのばかりです。このような無根拠で大げさな持ち上げ方は、半島系のメディアに良く見受けられるのですが、この記事は、どういった人が書いたのでしょう?こういう人たちに理解を求めることは、絶対に不可能です。】


 (引用再開)

 同氏が指摘する主な問題点は下記の通りだ。
(1) STAP(とされている)細胞の自己蛍光現象についての誤った解釈
(2) 人目をひく要素がそろい過ぎ:論文テーマ、大物の共著者、投稿誌、すべてにおいて「派手さ」が際立つ
(3) 名前だけ連ねて何もしない共著者
(4) Nature誌では画像・文書の「盗用防止スクリーニング」が行われていないという欠陥があった。欧州分子生物学機構の雑誌The EMBO Journalならば、このような論文は採択されなかった

【眼とろん星人注:これがWikipediaの記述[6]の引用元です。つまり、出典引用を装った、Wikipediaのノフラー氏の項目は、NewSphereが書いた自作自演なのでした。NewSphereの記事のレベルの低さは、第三者を説得できる引用元には絶対になり得ません。】


(引用再開)

 同氏は、STAP細胞が実在するかについてはコメントを避けながら、「まやかし」は排除しなければ、と主張している。専門家ならではの分析だが、Nature誌の対応も問題としている点が鋭い。





【識者の批判 過去のスキャンダルを想起】

 東京大学のロバート・ゲラー教授(地震学者)も、ノフラー氏のサイトに寄稿。

 ゲラー氏は、今回の騒動は、かつての「常温核融合」スキャンダル(1989年)を思い出させる、と述べる。著名な学者による発表、画期的で実用性が高くマスメディアが注目、再現実験がことごとく失敗、などが共通点だろう。

【眼とろん星人注:それにしても、幹細胞研究者のノフラー氏のサイトに、日本のテレビによく出てくる、畑違いのゲラー教授(地震学者)がわざわざ寄稿というのも妙です。

ノフラー氏は何故か日本在住の研究者に知己が多く、日本の科学に対して尋常じゃない知識をお持ちなのでした。 ここで、注意すべきは、「常温核融合」のスキャンダルって、ヘンドリック・シェーン博士のことですよね?どうして名前を隠すのか分かりません。それから、この文章では、ロバート・ゲラー教授は『常温核融合」スキャンダル(1989年)を思い出させる、と述べる』とあるだけで、小保方博士に対するデッチアゲの研究不正疑義については触れていないように読めるのですが、この書き方では、読む人は、あたかもロバート・ゲラー教授が小保方博士の研究不正を非難しているかのような印象を持ちます。明らかに愚劣な印象操作です。ヘンドリック・シェーン博士については、NHKの疑義を書いていますのでご参照ください。↓ 毎日新聞の須田氏は、ロバート・ゲラー教授のこの発言の部分をパクっていますね。】

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55676586.html

 (引用再開)

 なお同氏は、日本でさかんな「地震予知」研究を批判。2011年4月には、同テーマでNature誌にも寄稿している。不確実性が高く、リスク評価に適していないにもかかわらず、学会の予算獲得のために使われていると辛辣だ。

【眼とろん星人注:結局のところ、ゲラー博士を利用して、STAPをダシに日本の科学を叩いているのですね。】


 (引用再開)

 同氏の主張からは、論文を慎重に検証せず、センセーショナルな広報を行った理研に対する批判も垣間見える。

 さらに24日、STAP論文について理研の調査委員長を務めた石井俊輔氏に対し、過去の論文における画像データの使い回しや捏造の疑いが報じられている。同氏はコメントを発表し、「論文に問題はない」と主張。しかし、理研の調査委員長は辞任すると発表した。

【海外紙の報道 小保方氏の主張に驚き】

日本を舞台にした、科学上のこのような事件は珍しく、海外各紙も注目している。国内が騒然としているこの状況は、2005年末に発覚した韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大学教授の「ヒト胚性幹細胞捏造」(ES細胞論文の捏造)事件と、二重写しとも見えるらしい。


 ニューヨーク・タイムズ紙は、STAP細胞論文の主著者である小保方晴子氏を、以前は“ノーベル賞に匹敵する”ともてはやされたが、いまや論文を撤回すべきと批判されている、との変遷を紹介。小保方氏のみに問題があるかのように批判されていることにもふれている。

 ロサンゼルス・タイムス紙のカレン・カプラン氏(科学・医学部門)は、小保方氏が、記者会見で謝罪はしたものの、「STAP幹細胞は実在しており、200回以上も作成に成功した」と断言したことに、驚きを隠さない。

【眼とろん星人注:上記の二つの記事のどこから『海外各紙も注目している。国内が騒然としているこの状況は、2005年末に発覚した韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大学教授の「ヒト胚性幹細胞捏造」(ES細胞論文の捏造)事件と、二重写しとも見えるらしい。』という感想が持てるのでしょうか?

よくこんな嘘を平然と書けるものです。

韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大学教授のやったことは、不正研究の研究費と関係ない国や民間の多額(日本円にして約2億8千万円)の援助金を身内の口座に分け入金横領し、自動車購入や、政治家への献金に流用。事件発覚後はねつ造協力者に口封じの賄賂。卵子の売買斡旋禁止の法律が出来ても、提供する産婦人科に利益供与。自分にはES細胞の胚操作を行う技術も知識も無いES細胞の門外漢なので、部下の研究者に勤務先病院から卵子の窃盗とニセの実験捏造を強要するという悪質なサギ横領事件です。

NewSphereの記者は、余程、全く研究不正など行っていない日本の小保方博士を、悪質極まりない研究不正以前の犯罪者=韓国の黄禹錫教授のレベルまで引きずりおろしたい、異様な悪意の執念をもっているようなのです。】


 (引用再開)

【数々の疑惑、さらに再現実験の成功事例なし】

 同紙はSTAP細胞論文について、掲載画像や文章が他の文献からの盗用ではという疑惑にふれた。さらに問題なのは、再現実験がないことだ、という。共著者で指導著者の若山照彦教授(山梨大学)でさえ、他の機関により実証されるまで論文を撤回するよう求めた、と報じる。なおNature誌は、精査はしたが論文は取り消していない。

【眼とろん星人注:文章の盗用云々というインネンを付けられたのは早稲田の博士論文です。事実誤認の記事を平気でよく引用できたものです。それから疑義はあくまで疑義なのであって、論文を撤回する必要はありません。それで、ここでも若山教授が出てくるのです。このSTAP騒動において、言うことがコロコロ変わったにも関わらず、その若山博士は正義の味方として利用されまくっています。】


 (引用再開)

香港中文大学の李嘉豪(リー・ケニース)教授(生物医学部)は、科学者向け情報交換サイト『リサーチ・ゲート』で、小保方氏らによる論文へのレビューを発表。

これは再現実験を行おうとしたことを示す。

一時は一部メディアで「再現実験の一部に成功した」とも報じられたが、本人はレビューにおいてこれを否定。データを検討・分析した結果、STAP細胞は存在しないと考え、再現実験を中止すると表明した。


【眼とろん星人注:この香港中文大学の李嘉豪(リー・ケニース)教授(生物医学部)の『一時は一部メディアで「再現実験の一部に成功した」とも報じられた』という再現実験成功の報はどういうわけか日本では、隠ぺいされています。しかもこの記述も間違っています。↓

http://wired.jp/2014/04/03/stap-cell-theory-salvaged-2/
 李嘉豪(リー・ケニース)教授の更新前の文章はこちら。↓
http://www.genetherapy.me/skin-stem-cells/fabricated-stem-cell-paper-may-have-just-been-proven-valid.php

 李嘉豪(リー・ケニース)教授の更新されたレビューはこちら。
http://www.wired.co.uk/news/archive/2014-04/01/stap-cell-theory-salvaged





↑NewSphereは、『が、本人はレビューにおいてこれを否定。データを検討・分析した結果、STAP細胞は存在しないと考え、再現実験を中止すると表明した。』としていますが。

実際には、確かに、李嘉豪教授のレビューの題名は、『’Fabricated’ stem cell paper may have just been proven valid (”粉飾された”幹細胞論文の正当性が証明された可能性)』から、『’Fabricated’ stem cell paper technique may yet be proven valid(”粉飾された”幹細胞論文:手法の正当性の証明はこれから)」に変更されている。』と訂正されましたが、

〔↑ この翻訳も怪しくて、眼とろん星人の感じでは、『カッコつきで、いわゆる“捏造だと疑義が呈されている”幹細胞論文の技術は、まだ証明されるべき価値を有している』というニュアンスに読めます。〕


少なくとも、『本人はレビューにおいてこれを否定。データを検討・分析した結果、STAP細胞は存在しないと考え、再現実験を中止すると表明した。』というNewSphereの記述は、悪質なデタラメもいいところです。


実際の文章は以下のとおりです。

『データを検討・分析した結果、STAP細胞は存在しないと考え、再現実験を中止すると表明した。』「ヴァカンティ氏のプロトコルでは、細胞を酸で処理する前に、細径のガラスピペットに物理的に30分間通してから、非接着性の培養皿で細胞を培養する作業に、かなりの重点が置かれている」と、李氏はWIRED UKに語った。「われわれはこれらの実験を行ったが、多能性幹細胞のマーカー(Oct4、Sox2、Nanog)の発現は誘導されなかった」

しかしその後、事態は変わった。「驚いたことに、酸に浸す処理を省き、細胞の物理的な研和のみを行う、というわれわれのネガティヴ・コントロール(その実験系で必ず陰性になるものとして設定された比較対象)において、これら3種類の幹細胞マーカーの発現が誘導された」「この結果が出た日はちょうどエイプリルフールだったので、最初は学生の冗談だと思った。しかしチェックしたところ、これらの結果は適切であることがわかった。

したがって(今回の実験結果は)、これらの細胞が幹細胞であるという非常に稀な可能性、もしくは、これらが、死につつあるストレスを受けた細胞において、統制されていない遺伝子発現が行われた結果の副産物である可能性があることを示している。

今後、より多くの実験が必要であることは明白だ」「わたしはSTAP細胞が存在していると主張しているわけではない。わたしがResearchGateに掲載した実験結果は、非常に初期のものだからだ。

わたしはヴァカンティ氏のプロトコルを追試した。それは、小保方氏のプロトコルとは大きく異なるものだ」李氏は、自分がメディアでSTAP細胞の擁護者として扱われたことについて、自分はそのような主張を行っていないと強調した。李氏は、自らが実験を続けるよりむしろ、別の研究所が追試を行うことを期待している。「わたしが提供した情報は、酸に浸す処理というよりは物理的な研和処理が幹細胞を誘発するかどうかについて、ほかの研究所が追試するときに助けになると確信している」』

↑ つまり、李嘉豪(リー・ケニース)教授(生物医学部)は、『非常に初期のもの』ではあるが、『これらの細胞が幹細胞であるという非常に稀な可能性、もしくは、これらが、死につつあるストレスを受けた細胞において、統制されていない遺伝子発現が行われた結果の副産物である可能性があることを示している』ので、『わたしが提供した情報は、酸に浸す処理というよりは物理的な研和処理が幹細胞を誘発するかどうかについて、ほかの研究所が追試するときに助けになると確信している』とおっしゃっているのです。↓

"I am not claiming Stap cells exist because the result that I posted on ResearchGate is very early. I have followed Vacanti's protocol, which was very different to the one used by Obokata."

Lee, however, will most likely not be the one to carry out these future studies. He says he would be reluctant to do so, considering how he has become something of "an advocate" for Stap cells in the media, which he insists he is not. "I am sure this information will help other laboratories to try and see whether mechanical trituration rather than acid bath will work in inducing stem cells."】


 (引用再開)

 今回の小保方氏論文の共著者でもあるハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授のみ、撤回に反対している。同教授は、ニューヨーク・タイムズ紙(1月29日付)のアンドリュー・ポーラック氏に対して、すでに成熟したサルでSTAP細胞を使った治療実験に成功した、と語ったこともある。独自の作製方法を公表するなど強気の姿勢だ。

【眼とろん星人注:この記事の更新された、2014年4月25日時点では、小保方博士も二報の論文の撤回に反対していますけれど。そういった状況もご存じないようです。】


 ※    ※    ※(以上引用終わり)

それで、この、いい加減極まりない、無責任な悪意の風評を『外国では』とまるで、誰かさんのように『外国の虎の威』を借りて垂れ流す、NewSphereなるサイトが、いかなるサイトか、調べてみて驚くべきことが分かったので後日記事にします。

それにしても、このいい加減なサイトと五十歩百歩の情報を鵜呑みにして、『外国では』などと、得意げに吹聴し、正義の味方面してSTAPを叩く東大名誉教授がいるということこそ、日本の科学史上の汚点として残る大スキャンダルのように思えるのですけどね。

人を批判するのなら自分の判断と責任ですべきで、日本国民の税金でもって禄を食む旧帝国大学の科学者が、どこの馬の骨だかわからない外国の知人とやらの発言を引き合いにして、全世界に配信されるであろう記者会見の場で、世間から不当な魔女狩りのようなバッシングを受けている、弱い立場にいる自国の若い女性科学者を叩くなんて、集団的なイジメの先頭に加わるなんて、人間として、男として最低だと思いますよ。

あなた方がお好きらしいグローバルスタンダードなるものを尺度にするなら、何の臆面も無く、そのようなアンフェアなことができるのは、卑怯で、軽蔑すべき人物だと判断されるはずですよ。


 【参考】
 1944年8月18日 ロバート・キャパ撮影。パリ解放時のシャルトル大聖堂の付近の光景。↓





↑ 丸刈りにされて群衆に取り巻かれて見世物にされ、罵声を浴びせかけられている、乳飲み子を抱えた女性は名前をシモーヌ・トゥーゾーといい、この後、10年間の国外追放刑になったという。
 フランスで国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)に協力したフランス人女性は、髪を剃られ町を追放された。
その数2万人といわれる。そしてナチス占領下で生まれた約20万に及ぶと称される「この子たちの多くは父親には認知されず、母親には捨てられ、行政には忘れられ、大衆には誹謗され、両親の歴史の重荷を”十字架”のように背負って生きてきた」ということである。
【※ 上の写真は、唯一『集団暴力という卑怯』という点を除いては、本記事とは一切関係ありません。】

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小保方晴子さんのSTAP細胞について(その94) 【ファイルSI 98】2015.08.029 

【ファイルSI 98】2015.08.029 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その94)

◆ そもそもの発端は、怪しげなアメリカのブロガー=ポール·ノフラー氏の立てたスレッドの書き込み。(その1)

ポール·ノフラー氏って一体何者?彼の存在を隠蔽する日本のメディア。

 前回、前々回は、↓

◆ 国の機関放送局NHKが公共の電波を使って、特定個人をいじめまくる非道を許していいのか?どの口で、子供に偉そうに『いじめをノックアウト』なんていえる?厚顔無恥の人権侵害ZNHK(在日本放送協会)!

を(上)(下)に分けて連載しました。


前々回の記事(上)を読まれる方はこちら。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55676586.html

 『【ファイルSI 06】2014.04.17 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その1)』から読まれる方はこちら。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/54899933.html

私の小保方博士の記事も94回目を数えます。それで、書ききれない程沢山あるデッチアゲSTAP騒動疑義のそもそもの発端についての、NHKがらみの疑義が出てきたので、今回はそれについて書きます。

それにしても、STAP騒動におけるSTAPバッシングのプロセスについて、少し分析しただけで、次から次へと疑義がゴロゴロと出てきます。

少し掘ったらゴロゴロと遺跡が出てきて、遅遅として進まない京都の地下鉄工事のようです。

これだけの疑義をよくぞまあ、マスメディアは隠ぺいして、感情的に小保方博士に対する、暴力行為、脅迫、恫喝、人格攻撃、誹謗中傷ができたものです。

皆さんご存知のように、小保方博士のアーティクル、レターという二報に分かれたSTAP論文の2014年1月30日付けのネイチャー誌に掲載されるという発表がなされ、日本中大騒ぎになりました(なおネイチャー誌のネット版発表は英国のあるメディアの解禁日破り報道があったため、それを後追いした形で1月29日になっています)。

ノーベル賞を既に受賞なさっている山中伸弥博士のiPS細胞に匹敵するインパクトのある論文だからです。


それで、これもその当時、狂騒的なSTAP騒ぎを冷めた目で傍観していた私より、皆さんの方がご存知でしょうが、もう小保方博士の偉業を褒め称えるメディアの報道があり、その中で、小保方博士は、論文について精査し詰めていく仕事があるにもかかわらず、もみくちゃにされ、それどころではありませんでした。


小保方博士の言によると、こんな早い時期にネイチャー誌に掲載されるとは思ってはおらず、そのような準備をする時間的猶予がない状況下での発表だったのです。

その後、あやしげなネット情報で、次々と論文に対する『疑義』とやらが、出てきたと報道され、マスコミはあれだけはしゃいだくせに、手のひらを返すように、STAPバッシングを始めます。

その頃のメディアが執筆者に強いた非道な圧力は、第三者の追試が容易になるための具体的な実験手順を示す、『プロトコル・エクスチェンジ』を、一番最後に論文の共同執筆者として加わった、丹羽博士が行わざるを得なくなったという異常事態によっても分かります。

本来、これは小保方博士が書くべきものなのに、怪しげなネット情報を根拠も無く鵜呑みにして疑義だ疑義だと騒ぎ立て、小保方博士が、その対応や理研への説明等によって忙殺され『プロトコル・エクスチェンジ』どころではなくなったのがその理由です。

ところが卑怯なメディアが、「どうして、『プロトコル・エクスチェンジ』を丹羽博士が書いた?」などと因縁をつけてまたそれを叩いたのでした。そういう状況に追い込んだのは、自分達のくせに、見え透いたマッチポンプ。まさに厚顔無恥とはこのことです。

それを鵜呑みにできる、文化人、同業の科学者、サイエンスライター、一般人もどうかしていますけれどね。


それで、一度、STAP騒動の発端の状況を再確認しましょう。

ところが、これも皆さんご存知のように、二報のネイチャー論文発表からすぐに、海外のネット上でSTAPの疑義とやらについての書き込みが始まりました。


普通なら、その火元はどこかということを、メディアは報道すべきなのですが、何故かメディアは知っているはずのソースも明示せず、その疑義とやらを碌に検討もせず、「世界のネット上でSTAPについて疑義が出ている」という単なる風評に過ぎない無責任な情報を垂れ流し、メディアは一転して手のひらを返すように、小保方博士を始めとした二報のSTAPネイチャー論文執筆者を叩きはじめました。

実はこの時点で、日本のメディアも有識者も、STAP論文そのものも読んでおらず、理解していなかったのです。

それは、一度調査結果が出たネイチャー論文に対して、一事不再議・一事不再理の原則も無視して小保方博士の研究不正を2つトッピングした桂外部調査委員会が、STAP論文の概要説明のスライド資料(パワーポイント)に、無関係な丹羽博士の論文の画像を杜撰な誤引用するという信じられないミスを始めとした杜撰な事実誤認などの間違いだらけの調査結果報告書がメディアによって一切批判されることなく放置されていることからも分かります。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55435687.html

というより、いまだに小保方博士と若山博士の実験の分担や責任どころか、STAPそのものについても理解していないもしくは、知っていて隠蔽しているのでした。

【↑ 実はそういったメディア情報や、理研の資料だけを見て判断した私も、その分担について勘違いしていました。それらの実態がおぼろげながら分かってきたのは、ようやく昨年2014 年 12 月 19 日のSTAP現象の検証結果についての記者会見の内容を吟味してからのことです。正しい分担や責任については、後日記事にします。】


まず、この得体のしれない海外ネットのSTAP叩きには時系列的に異様な点があるのです。

神戸ポートアイランドにある理研CDBにおいて行われた報道規制付の事前記者会見は、2014年1月28日でしたが、STAP論文発表は2014年1月30日号のネイチャー誌。これは先述のように雑誌版の日付で、ネット版を見ると報道解禁破りをした英メディアがあったせいで、2014年1月29日付け発表になっています。


STAP騒動は、海外のネットで疑義が指摘されたのが事の発端だということをご存知の方は結構いらっしゃると思いますが、その具体的詳細についてご存じない方が多いのは、メディアが隠ぺいしているのですから当然なのですが、


そもそも、

STAP騒動の発端は、海外には科学関連の“PubPeer”というスレッドサイトがあるのですが、この『科学分野に特化した英語版2ちゃんねる』のようなスレ板に早速、日本のJTS時間より9時間遅れの時差があるUTC(協定世界時)の2014年1月29日午後8時21分に、ポール·ノフラー(Paul Knoepfler)という人によるブログのリンクが貼られたコメント投稿でした。↓

 

"Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency"

Haruko Obokata, Teruhiko Wakayama, Yoshiki Sasai, Koji Kojima, Martin P. Vacanti, Hitoshi Niwa, Masayuki Yamato, Charles A. Vacanti, Nature (2014)

↑ つまりSTAPネイチャー論文に関するスレッドが立ったのです。

 PubPeerのこのスレッドのURLはこちら↓
https://pubpeer.com/publications/8B755710BADFE6FB0A848A44B70F7D





 ↑ 
 その一番目にノフラー氏がエントリーしたコメントが下線のとおり↓、

Peer 1: ( January 29th, 2014 8:21pm UTC )

From Paul Knoepfler's blog:

http://www.ipscell.com/2014/01/review-of-obokata-stress-reprogramming-nature-papers/

とあるように、Paul Knoepfler's(ポール·ノフラー)氏がコメントを書き、そこに自分の書いたブログのリンクを貼ったのでした。

というより、このスレッドつまり掲示板を立ち上げたのが最初のコメンテーターのポール·ノフラー氏なのでしょう。

ポール·ノフラー氏は後述するように、カリフォルニア在住のようなので、

カリフォルニアの冬はPST UTC-8でUTCより8時間遅れですから、ブログをエントリーしてこのスレッドを立てたのが現地時間2014年1月29日午後0時21分で、UTC+9の日本時間に直すと、2014年1月30日午前5時21分です。


ノフラー氏の最初の書き込みの拡大。






この書き込みでリンクを貼ってある。ノフラー氏のブログ。

http://www.ipscell.com/2014/01/review-of-obokata-stress-reprogramming-nature-papers/





ポール・ノフラー氏






ここで注意すべきなのは、日本時間2014年1月28日にSTAP論文の事前説明があって、翌日の日本時間2014年1月29日にネイチャー論文が発表されます。ネイチャー誌はイギリスの雑誌なので、UTCそのままでよいでしょう。

UTCというのは、『協定世界時』で、もともとあったイギリスの『グリニッジ世界標準時(GMT)』を、原子時計を元に人工的に調整したものと考えていただいたら分かりやすいと思います。GMTとUTCは100年間で約18秒のズレが生じます。


つまり、イギリスのネイチャー誌が協定破りのメディアを後追いする形でネット公開したUTC 1月29日の公開直後に読んで、同日のUTC 1月29日午後8時21分。

すなわち、ポール·ノフラー氏の住んでいるであろうカリフォルニアでは1月29日午後0時21分までには、ノフラー氏は、ネイチャー誌のネット版を読んで、その中から小保方博士の二報に亘る長文のSTAP論文に興味を持って、全て読んで理解をして、ブログにUPしようと判断して、図も写真も貼り付けた編集込みのブログ記事を徹夜で作業して徹夜明けの真昼にエントリーし、スレッドを立ち上げて、URLを張り付けているのです!


この時の日本標準時 (JST)は、2014年1月30日午前5時21分です。

これって明らかに変です。

ややこしいので、日本時間に直して時系列を追ってみましょう。


例の毎日新聞の須田桃子氏による誹謗中傷本(本の題名自体が誹謗中傷の名誉棄損なので伏せます)によると、理研から2014年2月24日火曜日午後二時半ごろに毎日新聞社等のメディアに対して「この度、幹細胞研究の基礎分野で大きな進展がありました」とだけ書かれたファクスが送信されます。

毎日新聞科学環境部の須田桃子氏に理研から笹井博士が『本登録』と書いていた論文の概要と28日火曜日の記者会見(事前レク)の案内が届いたのは27日月曜日の午前中。

神戸ポートアイランドの理研CDBにおける記者会見が翌28日火曜日。

ネイチャーと理研が指定した報道解禁設定日時は1月30日木曜日午前三時(この場合、当然日本時間と思われる)。

ただ、英国のメディアがこの解禁日時破りをしたので、ネイチャーはやむなく日本時間1月29日水曜日9日午後8時20分頃に報道規制を解いて、ネット報道。日本のメディアもそれに追随してネットで記事を配信したという経緯になっています。

それで印刷物としての紙媒体の毎日新聞は、解禁指定日時に合わせ、STAP第一報記事を29日に組み、翌30日木曜日の朝刊に掲載します。


つまり、ノフラー氏が実際に報道解禁破りをしたメディアに追随して、ネイチャーが日本時間1月29日水曜日午後8時20分頃【カリフォルニア時間1月29日夜中のなんと午前3時20分頃!】ネット公開した二報の長文に亘るSTAP論文を公開直後すぐに見つけて全文読んで、徹夜してブログにアップ、スレッド立てをしたのが日本時間の2014年1月30日木曜日午前5時21分【カリフォルニア時間1月29日午後0時21分】。

最長でも作業時間は9時間以内。

これは物理的に無理があります。

仮にノフラー氏が報道解禁破りをした英国メディアのSTAP論文をすぐに気が付いて読んだとしても、数時間増えるだけですから、いずれにせよ、徹夜明けの昼間まで作業をしていたわけです。

なんなのですか?この異常な執念は?


ブログの分析記事や図表の完成度からして、ノフラー氏は、記者用の概要を何らかのルートで入手したか、28日の理研CDBの記者会見(事前レク)資料を何らかのルートで入手した可能性が大きいということになります。


というか、毎日の須田氏に限っても、日本時間の27日午前中に入手した『論文の概要』を他の複数の研究者に『報道解禁まで外部に漏らさないことを約束したうえで』目を通させ、意見を聴いているのです(前掲著より)。

『あなただけに話すけれど、これは内緒ですよ』と伝えた『内緒の話』というのは『漏れる』に決まっているのです。まさか、この研究者の中にノフラー氏は入っていませんよね?

こういうことは、日本のメディアでは許されることなのですか?


だとすれば、理研内部もしくは、毎日新聞の須田氏のようなメディアや、メディアが内密であることを条件に先に漏出させた研究者経由でSTAP論文が事前にノフラー氏に漏れていたという可能性も大いに有り得ます。


ただ、そのタイミングで漏れたとしても、不可能ではないのでしょうが、物凄く大変な作業です。

予め、ある程度の概要が分かる資料を入手し、予定稿を書き、ネイチャー誌の掲載版を入手してから行った作業は、掲載画像の挿入と、若干の手直しだけだったのではないかと考えるのが一番無理がありません。

というか、ノフラー氏は、どうして、そこまでして、こんなに急いで徹夜までしてブログをアップする理由なんてあるのでしょうか?

私はこのことに大きな不信感や、疑義を持ちます。


しかしながら、この時点におけるブログの記事自体は、論文の批判や疑義についてではなく、STAP論文の概要の紹介や、感想、考えられる課題・疑問について書かれたものです。


この投稿がSTAP騒動の火種になったのは、このポール·ノフラー氏のコメント欄にネイチャー誌STAP論文についての一番早い具体的な“疑義コメント”が、

February 4th, 2014 11:35pm UTC

つまり、日本時間2月5日午前8時35分

に投稿されて以降なのです。


この、問題のコメントの重大な疑義については、後ほど分析いたします。


それはそうと、

この、STAP叩きの人たちにとって大英雄であり、論文不正から科学を守った(???)ポール·ノフラー氏の素晴らしい功績を、何故STAP叩きの人たちは、大絶賛して、ことあるごとに、名前を喧伝しないのでしょうか?


何故なら、そもそもSTAP叩きの人たちは、小保方博士の学位取得のための博士論文でさえ、コピペだ無断引用だと難癖付けている人たちですよ!


ポール·ノフラー氏のスレッドやブログからSTAP論文の疑義、つまりSTAP騒動が始まったということを秘匿して疑義だ疑義だというのは、ポール·ノフラー氏の著作権を侵害しているのではありませんか!!!

自分たちは、ポール·ノフラー氏とそれにコメントした人の著作権を無断盗用しておきながら、そして、その人たちの手柄を横取りしておきながら、どうして、他人のしかも学位を授けるのが適当か判断する材料に過ぎない博士論文の引用がどうこう叩けるのですか?


例の日経サイエンス2015年3月号のP51の時系列の表にはこうあります。ポール·ノフラー氏の名前がありません。↓






しかも、『1月28日 理研、STAP論文について記者発表』とありますが、実際に日本人がこの情報に触れ得ることができるようになったのは、英国のメディアがこの解禁日時破りをしたので、ネイチャーはやむなく日本時間1月29日水曜日9日午後8時20分頃に前倒し発表し、日本のメディアはその後にやっとネット報道をしたということが書かれてありません。


どうも、ポール·ノフラー氏の異常に早い時期のブログエントリーと、それにリンクを貼った“PubPeer”というスレッドサイトの、"Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency"の疑義について、読者に気が付かれては不味いようなのです。


このように、怪しげなネット情報を鵜呑みにした、日経サイエンス編集部の古田彩氏(ふるた・あや)氏も日経サイエンスに執筆した日本科学未来館所属の科学ライター詫摩雅子氏(たくま・まさこ)氏も毎日新聞社の須田桃子氏も、NHKの藤原淳登(ふじわら・あつと)記者もソースも示さず、情報の盗用をしているじゃないですか!?


そこで、繰り返しますがネイチャー論文ざっと読んで、二報に亘る長文のSTAP論文に興味を持って、全文を読んだうえで論文の趣旨を理解して、分析、吟味して意見を書いて図表を付して掲載するわけですから、上記のような短時間にしようとすれば大変です。というより不可能です。このことに関して大きな疑義がもたれるところです。

この執念は、本当に一体どこから来るのでしょう?

結構長文で詳細なブログの内容は、原文に当たっていただくとして、PubPeerのスレッドの第一コメントにはこう書かれています。↓

 ※    ※    ※

"Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency"

Haruko Obokata, Teruhiko Wakayama, Yoshiki Sasai, Koji Kojima, Martin P. Vacanti, Hitoshi Niwa, Masayuki Yamato, Charles A. Vacanti, Nature (2014)

https://pubpeer.com/publications/8B755710BADFE6FB0A848A44B70F7D

Peer 1: ( January 29th, 2014 8:21pm UTC )

From Paul Knoepfler's blog:

http://www.ipscell.com/2014/01/review-of-obokata-stress-reprogramming-nature-papers/

"...something akin to hitting the cells over the head with a sledgehammer of a pH 5.7 (physiological pH is more typically thought of as around 7.4), they report the blood cells of 1-week old mice turned on expression of an Oct-GFP reporter as they floated around in clusters in the media."

"...the team provided pretty good evidence that the STAP cells arose from the differentiated blood cells themselves rather than potentially from rare pre-existing primitive stem cells in the cell populations."

"...After a relatively quick read, no particular red flags jump out at me from the STAP cell paper. It just seems too good and too simple of a method to be true, but the data would suggest so far at least that this team is onto something really important."

But key open questions remain before anyone can really say just how important this is.

1. Will it be reproducible by other labs?

2. Will it work in human cells?

3. Will it work in adult cells?

4. What are the molecular mechanisms?

5. Do these cells possess significant rates of mutations or epi-mutations, the latter being abnormalities in the epigenome?

6. Are these cells tumorigenic (besides forming teratoma)?

In particular, if the answer to one or more of the first 3 questions is no, then the impact could be significantly muted.

 ※    ※    ※(以上引用終わり)

↑ここに書かれているのは、Paul Knoepfler(ポール·ノフラー)氏のブログに掲載された、小保方博士のSTAP論文の紹介記事の部分引用ですが、STAPについて疑問だとする六項目と、最後に特記事項が記されています。私の意訳だとこういうことが書いてあるようです。


1.第三者の実験室でも再現できるか?

2.それはヒトの細胞でも機能するか?

3.それは成体の細胞でも機能するか?

4. 分子メカニズムはどうなっているのか?

5. これらの細胞が突然変異もしくは、エピミューテーション(世代を超えて受け継がれるエピジェネティック変異)の重大な割合で、エピゲノム(DNAメチル化等による生後の染色体機能変化)において後者は異常を持つか?

6. これらの細胞は、(テラトーマを形成する以外に)腫瘍形成性はあるか?


↑ それで、1から3までは、誰でも考える常識的なことで、4については、小保方博士は、この論文はあくまで現象論的なアプローチの論文なので、そのような分子メカニズムのようなアプローチはこれからだということを不服申し立て記者会見において述べておられていたのでこれからの研究課題ということは、小保方博士も共有している認識です。


5の『エピゲノム(DNAメチル化等による生後の染色体機能変化)において後者は異常を持つか?』というのは、ES細胞とTS細胞は混ざるという、とんでもないことを言いだした、理研の遠藤研究員の専門領域なのでした。

そして、遠藤研究員はSTAP騒動当初、kahoというハンドルネームのSTAP批判匿名ブログを書き、論文発表すぐにSTAPに関する分析をして、STAP叩きの人たちの英雄的地位を占めることになります。

これも私には不審に思えます。

つまり、もっと以前に、ノフラー氏はSTAP論文を手に入れていたのではないかという疑惑です。

6.は、三胚葉のテラトーマが形成されることによって、多能性が証明されるとして、それ以外に癌化の要素があるのではないかという安全性への疑問のように思えます。これについても、ノフラー氏に対する疑義が出てきたので場を変えて論じます。


最後に、ノフラー氏が特記している『とりわけ、最初の1〜3の3つの疑問のうちの1つ以上の答えがノーであれば、この論文の科学に及ぼす影響は大幅に減ずることになるだろう』ということに関しては、

私は全く違うと思います。


というのは、1によって、STAPの存在が証明されるのは当然として、2、3の疑問を満たさない場合は、例えば、医療や製薬のような、実用的な、平たく言えば金儲けの材料になるかどうかという立場の人にとっては重要でしょうが、とにかく、植物のカルスでは確認されている細胞の初期化によって得られる多能性が【植物の場合はカルスがそれ自体で個体を作ることができるので、万能細胞なのですが】これまでの定説ではありえないとされていた、酸や物理的刺激によって、動物の細胞においてもなしうるということは、科学的知見としては、とても重要なことなのです。

ということで、このコメントを読む限りでは、ノフラー氏は科学よりも、実用性やお金儲けに熱心な人なのだなと私は判断しました。


それで、ネイチャーの報道解禁云々よりも、『もっと以前に、ノフラー氏はSTAP論文を手に入れていたのではないかという疑惑』を私は持っているわけですが、小保方博士に対するリークのみが、理研内部の人間にしかわからない秘匿情報でもって一方的にダダ漏れになっている以上、やはり疑われるのは、理研内部の人間です。


それで、最初、日本のメディアの扱いから判断するに、Paul Knoepfler(ポール·ノフラー)氏は一般ブロガーだと思っていたので、まあ、科学好きのおじさんが、STAPについて興味を持って掲示板を立ち上げたのだと思ったのですが、

一応念のためにPaul Knoepfler(ポール·ノフラー)氏のことをGoogle検索すると、

なんと『日本語版Wikipedia』に載っていました。


それがまた、凄く胡散臭いのです!






『日本語版Wikipedia』より引用↓【眼とろん星人が、適宜注をつけました】

 ※    ※    ※

ポール・ノフラー

ポール・ノフラー(Paul S. Knoepfler、1967年4月10日 - )は、アメリカ合衆国の生物学者・作家・ブロガー。

カリフォルニア大学医学部デービス校細胞生物学・人体解剖学科、ゲノムセンター、総合がんセンターの準教授である。

【眼とろん星人注:『準教授』は『准教授』の間違い。】


2013年にノーベル賞受賞者の山中伸弥とジョン·ガードン、ロバート·ランザなどとともに幹細胞研究分野の「最も影響力のある50人」の一人に選ばれた。

【眼とろん星人注:『幹細胞研究分野の「最も影響力のある50人」の一人に選ばれた』という、選出者は一体誰か?ソースが無い情報を堂々と書ける神経が異様だし、それに対する疑義や〔※要出典〕の表記が無いのは、このページを読む人が無い、過疎ページであることが分かる。】

【眼とろん星人注:それにしても、『幹細胞研究分野の「最も影響力のある50人」の一人に選ばれた』ほどの凄い人がどうして1967年生まれで『準(ママ)教授』?】

【眼とろん星人注:幹細胞研究分野の「最も影響力のある50人」とやらにiPS細胞でノーベル賞を受賞した、山中伸弥博士とジョン·ガードン博士が入るのは当然として、笹井芳樹博士やシュペーマン博士の名が見当たらないのは、明らかに意図があってのことです。ロバート·ランザという人が、いかなる人物か?これを調べて、またまた疑義が出てきたのですが、先を続けます。】


研究内容

人工多能性幹細胞を含む幹細胞治療の安全性を高めることに焦点を当てている。

【眼とろん星人注:これが、ロバート·ランザ氏の好評価と、STAPバッシングに繋がります。】


癌、特に脳腫瘍の新・治療法の開発。[1]

【眼とろん星人注:つまり臨床や実用の人なので、基礎科学への無理解が甚だしいのは分かるような気がします。】

 彼の研究室は、ヒストンH3.3変種を含む幹細胞・癌細胞クロマチンを生み出すMyc癌遺伝子を研究している。[2]

 フレッド・ハッチンソンがん研究センターでボブ·アイゼンマンの研究室で幹細胞及び神経系の癌におけるクロマチンのMyc regulationに関するポスドク研究をした。

 ポスドクの研究中に、ジェーン・コフィン・チャイルズ・メモリアル基金から医学研究のための助成金を得た。そして国立がん研究所(NCI)からハワード·テミン賞をもらった。

 再生医療のためのカリフォルニア工科大学(CIRM)(幹細胞の研究所)が設立された直後、助教として2006年にカリフォルニア大学デービス校に赴任した。[3]

 CIRMから2008年に200万ドルの新学部賞をもらった。[4]

【眼とろん星人注:これは出典をあたってみたら、賞金というより、研究費の補助金です。ドル円相場を120円として、200万ドル=2億4千万円が臨床医学の研究費として多いか少ないかということは別にして、特筆すべき業績が無いような感じを受けます。少なくとも科学者としてのキャリアは、発生生物学において、世界の最先端の仕事をなさっていた笹井博士とは全く格が違うことだけはお分かりいただけるでしょう。↓】

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55661198.html

【眼とろん星人注:それで、ノフラー氏は、ヒトES細胞の研究の制限を外せという立場の方のようでした。理由は、例えば、iPS細胞は細胞を癌化する可能性があるので安全ではないが、ヒトES細胞は安全だということのようです。】

 がん・ブログ

 42才で、2009年後半に前立腺癌と診断された。手術後寛解。

 幹細胞についてのブログを始め、前立腺癌についても経験談をブログを書いている。科学的なソーシャルメディアの支持者であり、Twitterでのフォロワー数が多い。

 彼のブログhttp://www.ipscell.com
 は幹細胞のニュース(日本のHisashi Moriguchiをふくむ)をたくさんあつかっている。

【眼とろん星人注:ここで、森口尚史氏の名前が出てきたのには笑ってしまいます。森口尚史博士は、例の『2012年(平成24年)10月、読売新聞により「ハーバード大学客員講師」の肩書きで「iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術を実施した」と大々的に報じられたが、多方面から数々の疑義が提起され、その2日後に同新聞は「同氏の説明は虚偽」とし、それに基づいた一連の記事は誤報であったことを認めた。東京大学などがいまだ調査中である。一方、森口は世界初のiPS心筋移植となる1例は事実であると主張した。自宅周辺の店員によると、「日本では発表できない研究をニューヨークで発表する」と豪語したり、自らをノーベル賞の候補と称したり、「東大の教授になった」、「ハーバード大学で研究している」、「研究仲間が気に入らない」などと話していた。ただし、これらの記事は一部のマスコミによって作り出された根も葉もない誹謗中傷記事であると森口自身は電子書籍の自著「iPS細胞騒動」で述べた。』という真偽のほどが分からない怪しげな情報で有名な人です。それにしても、『自宅周辺の店員によると』という風評をそのまま掲載するメディアって一体何なのでしょう?】

【眼とろん星人注:このポール・ノフラーという人及び、このWikipediaの項目を書いた人は日本の科学を叩くことが余程お好きなようです。『彼のブログhttp://www.ipscell.com

は幹細胞のニュース(日本のHisashi Moriguchiをふくむ)をたくさんあつかっている。』というのが本当なら、本来無問題なSTAPと比較にならない、悪質な黄禹錫(ファンウソク)博士の名前がここに無いのがいかなる理由によるものか、理解に苦しみます。ヒトES細胞の研究推進派である、ノフラー博士からすれば、ヒトES細胞クローンの黄禹錫(ファンウソク)博士の事件の存在は不味いのでしょうかね?それ以外にも理由はありそうですが。】


 2013年に著書「幹細胞:インサイダー·ガイド」を発表。科学者と非科学者の両方を対象としている。[5]

【眼とろん星人注:それで、この記事の真に伝えたいことが書かれています。すなわち、STAP叩きです。↓】

 STAP細胞へのコメント
1. STAP(とされている)細胞の自己蛍光現象についての誤った解釈
2. 人目をひく要素がそろい過ぎ:論文テーマ、大物の共著者、投稿誌、すべてにおいて「派手さ」が際立つ
3. 名前だけ連ねて何もしない共著者
4. Nature誌では画像・文書の「盗用防止スクリーニング」が行われていないという欠陥があった。欧州分子生物学機構の雑誌The EMBO Journalならば、このような論文は採択されなかった[6]。

【眼とろん星人注:いずれも的外れで、一方的な印象操作です。STAPをバッシングする人が同じような因縁をつけていたところをみると、多くがノフラー氏の受け売りだったことが分かります。この詳細についてはまた論じ直す必要がありそうです。】


参照[編集]
1.^ “Controversy doesn't derail stem cell progress”. USA Today
http://usatoday30.usatoday.com/tech/science/columnist/vergano/2009-05-17-stem-cell_N.htm
2.^ "Endogenous mammalian histone H3.3 exhibits chromatin-related functions during development". Epigenetics and Chromatin.doi:10.1186/1756-8935-6-7.
http://www.epigeneticsandchromatin.com/content/6/1/7


4.^ “UC Davis researcher gets $2M for stem cell research”.Sacramento Business Journal
http://www.bizjournals.com/sacramento/stories/2008/08/11/daily41.html

5.^ “Stem cell person of year chosen”. San Diego Union Tribune
http://www.bizjournals.com/sacramento/stories/2008/08/11/daily41.html

6.^ “STAP細胞、理研やNature誌にも問題ありと海外識者指摘 理研の調査委員長は不正疑惑で辞任”. (2014年4月25日) 2014年4月25日閲覧。(日本語)
http://newsphere.jp/national/20140425-6/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=20140425-6

外部リンク[編集]
•UC Davis Genome Center
http://www.genomecenter.ucdavis.edu/

•UC Davis Department of Cell Biology and Human Anatomy
http://www.ucdmc.ucdavis.edu/cellbio/

 ※    ※    ※(以上引用終わり)

 ということで、ノフラー氏の疑義については、調べていくとどんどん膨らんできました。次回も続きます。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55696114.html

小保方晴子さんのSTAP細胞について(その93) 【ファイルSI 97】2015.08.018 

【ファイルSI 97】2015.08.018 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その93)

◆ 国の基幹放送局NHKが公共の電波を使って、特定個人をいじめまくる非道を許していいのか?どの口で、子供に偉そうに『いじめをノックアウト』なんていえる?厚顔無恥の人権侵害ZNHK(在日本放送協会)!(下)

 

前回の記事(上)↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55676586.html

↑の参考資料を以下に掲げます。↓


【参考資料その1】

眼とろん星人作成、2014年4月9日の小保方晴子さんのSTAP細胞問題不服申し立ての記者会見質疑応答の動画タイム付ノーカット全文書き起こし(その1/3)

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/54957420.html

よりNHK科学文化部の藤原淳登(ふじわら・あつと)記者と小保方博士の質疑応答部分↓

 ※    ※    ※

【39:24 NHK フジワラ氏】
 NHKのフジワラと申します。

 まず一つ目お聞きしたいんですが、あの電気泳動の画像にしてもですね、その後取り違い、ミスであったということで悪意はないということをあの、不服申立書をされているというのはよく分かるんですが、

 そのまあ科学の世界、例えば電気泳動で、ああいうふうに注釈なしに切り貼りしてしまうっていうことはですね、それも見栄えを良くしようという意図もってそれをやってしまったっていうことは、科学的にそれだけで批判をまぬがれないことであるように思うんですが、そのへんについて、どうお考えでしょうか。

【40:08 小保方さん】
 うーん。誇示法につきまして、私が不勉強なままで、本当に自己流でやってしまったことを本当に反省しております。

 そしてこの度、ネイチャーのほうに問い合わせましたら、「黒い線を両サイドに入れておけばよかったのだ」というふうなご指示を頂きました。

 あの本当に私の不勉強によるもので、もう、申し訳ございませんとしか言い様がございません。本当に申し訳ございません。

【40:46 フジワラ氏】
 ではこの、これ、それに関連してなんですけども、その今、「正しいのがあるので不正ではない」というご主張だったと思うんですけれども、その電気泳動についてもですね。その場合によっては、例えばゲル1のレーンの3番目と、あと、その、オクト4でソートした両方のですね、リアレンジメントが非常によく似ているので、コントロールとしてはそれで、もしかすると似すぎているから不適当だと思って、ジェル1を隠そうと思ったんじゃないかっていうふうに考えることも可能だとは思うんです。これはもちろん、そうだと言っているわけじゃなくってですね、逆の意味でですね。

 そういうふうに科学コミュニティーのなかで、その疑念を起こさせてしまう行為であったっていうことについてはですね、それはあの、小保方さんご自身もそういうふうな不適切さがあったということは認めてらっしゃるということでしょうか?

【41:42 小保方さん】
 うーん。私は、そのオクト4陽性の細胞の結果自体が変わるものではないので、あの、それ以上の科学的な考察というか、それに影響を及ぼすものであるということまでは考えておりませんでした。

 あの、結果自体が正しく提示されているので、あの問題がないと考えておりました。

【三木弁護士】
 はい、それでは・・・。

【42:20 フジワラ氏】
 あと、二点目なんです。もうあと、あれだけその、あのですね、いわゆる捏造と言われたほうについて、ご自身からその申し出られっていうことについてはですね、調査委員会でも少し触れられていたとは思うんですけれども、ただ調査委員会のほうにはですね、その学位論文から、学位論文と非常によく似た画像であるっていうことがですね。

 まあ、この、なんて言うんですか、この一般的に知られるようになるまでは、報告がなかったっていうことも調査報告書には書いているんですけれども、これは、学位論文とよく似た図を使ってしまったんだっていうことを小保方さん自身は、例えば笹井副センター長に対してですね、申告をされたっていうことなんでしょうか?

【43:06 小保方さん】
 はい、あの、取り違えに気がついた時点で報告はいたしました。

 ※    ※    ※(以上引用終わり)

【参考資料その2】

眼とろん星人作成、2014年4月9日の小保方晴子さんのSTAP細胞問題不服申し立ての記者会見質疑応答の動画タイム付ノーカット全文書き起こし(その2/3)より

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/54957951.html

『小保方博士の弁護団による抗議声明』の↓

『この点については、小保方晴子元研究員は、昨年4月の会見時において、「ライブセルイメージングで光ってないものが OCT4 陽性になってくる。そして、その光が自家蛍光でないことも確認しております。」と述べている。』

『自家蛍光かどうか確かめる方法は、主に自家蛍光を検出する赤フィルターで蛍光を確認する方法と蛍光波長を測定する方法があるが、論文投稿時においては、赤フィルターで自家蛍光を検出する方法で行われており、昨年4月会見時の発言内容はこれを指すものであって、そこに何らの虚偽はない。』

↑ の記者会見当該部分の書き起こし部分です。(弁護団の抗議文の通りで、間違いはありません。)↓

 ※    ※    ※

【01:48:21 朝日新聞 ノダ氏】
 朝日新聞のノダと申します。

えっと小保方さんもご存知だとも思うんですけれども、STAP細胞ではなくて、ES細胞が混入したのではないか、という指摘がございます。

えっと、その点について、反論いただきたいんですけれども、実験室の状況であったり、そのこん、えーっとES細胞がコンタミ【後注】するのを、どのように防いでいたのかという点からと、あのSTAP細胞で行った、実験による結果から、科学的な結果からどういうことがあらわれているからES細胞ではないと言えるのかという点からと、両方お願いします。

【注:コンタミ=Wikipediaより、コンタミネーション(英語: contamination)は、特に科学実験の場における汚染のこと。「実験汚染」「実験室汚染」「試料汚染」などの訳語があてられる場合もあるが定訳はなく、そのままコンタミネーションとして、あるいは略してコンタミと呼ばれることが多い】

【小保方さん】

はい、まず最初STAP細胞をあの作成していたころ、あの研究室内ではES細胞の培養、一切行っていない状況であのSTAP細胞の研究は行われておりました。なので、あのES細胞のコンタミということが起こりえない状況を確保しておりました。

そして、STAP細胞が、えっとSTAP細胞であるという科学的なあの、証拠、がどのような風に考えているかの点ですが、まず、あのライブセルイメージングで光ってないものが、オクト4(フォー)陽性になってくる。そしてその光が自家蛍光でないことも確認しております。

そしてそのできてきたオクト4陽性の細胞が、胎児側と胎盤側、両方にコントリビューションするという科学的な特徴を持っていること。またあのES細胞とは異なり、あの培養中で培養環境を変えない限り、その時には非常に低いこと。そのようなあの別な特徴を持っておりますので,その辺がSTAP細胞の科学的な特徴であるかと認識しております。


【ノダ氏】

つまりES細胞のコンタミはないと言い切れるという。


【小保方さん】

はい。

 ※    ※    ※(以上引用終わり)

【参考資料その3】

問題のZNHK(在日本放送協会)であるNHK科学文化部の藤原淳登((ふじわら・あつと)記者の番組人権侵害疑義ブログ全文を掲載いたします。↓

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/212587.html#more
どなたかが、削除された場合に備えて魚拓をとっておられました。↓
http://megalodon.jp/2015-0326-1110-29/www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/212587.html

 ※    ※    ※

 2015年03月24日 (火)

『小保方証言』STAP問題の真相






 先週の金曜日(3月20日)、理化学研究所は小保方晴子元研究員に対して論文投稿に関わる費用約60万円の請求を行うことを発表した。

【↑眼とろん星人注:この論文投稿費用請求は異常です。2005年12月8日、新規上場したジェイコム(当時)の株式において、みずほ証券(旧法人)が誤注文し、株式市場を混乱させたジェイコム株大量誤発注事件というのがあります。みずほ証券の男性担当者が「61万円1株売り」とすべき注文を「1円61万株売り」と誤発注。みずほ証券が被った損失は、407億円ですが、適正な取り消し処理を行っていたみずほ証券に対し、それを受け付けなかった東証側にも責任があり、損害賠償請求は過失相殺で東証とみずほの過失割合を7対3と認定されましたが、悪質な横領事件ならともかく、人事評価に影響することはあっても、組織として行った業務のミスを社員に全額負担させることなど有りえません。だったら、不正取材・報道の中心的役割を果たしたNHK科学文化部の藤原淳登(ふじわら・あつと)記者にNHKは取材費用全額を請求すべきです。そうしないと、理屈に合いません。被害者側も弁護士団の先生方も支払っているであろう受信料金をそれに充当する理由がないからです。理研の論文投稿費用請求は、『一応請求はした』という『自己保身のためのアリバイ作り』という卑劣な行為で、支払わなかったら、どれだけメディアが小保方博士をバッシングするか目に見えていますので、これは明らかにゆすり、たかり、恐喝の類(たぐい)です。実際に、小保方博士は支払いに応じています。受け取るいわれのない金品を受け取る人ことを日本語では『乞食』といいます。従って理研は乞食です。念のために書き添えますが、軽犯罪法1条22号(乞食の禁止)の規程がありますので、『乞食』は差別語ではありません)】


当初検討するとしていた調査にかかった費用数千万円の請求や、小保方元研究員の刑事告訴については見送ることを決めたという。

【↑眼とろん星人注:藤原記者は、『当初検討するとしていた調査にかかった費用数千万円の請求や、小保方元研究員の刑事告訴については見送ることを決めた』と、もう小保方博士を犯人と決めつけています。検証実験で『STAP“様”細胞樹立』に成功した小保方博士に研究不正の根拠はなく、桂外部調査委員会でも、混入犯を特定できていません。責任の所在を明確にすることを理研に要求するのなら、藤原記者は理研が『容疑者不詳の刑事告訴』をみなし公務員の告訴義務違反という法律違反を犯してまで兵庫県警に対してそれを行わなかったという事実こそ、糾弾すべきなのに、何故かそれを行いません。】


 STAP細胞の研究不正によって理研が被った損害をこれ以上具体的に確定できないこと、そして小保方元研究員がES細胞を混入させたという証拠がないというのが理由だ。

 これで理研としてのSTAP細胞への対応は一応の幕引きとされることとなった。

【↑眼とろん星人注:ですから、NHKはじめとしてあれだけ騒いだメディアは理研の刑事告訴を要求してしかるべきなのです。全責任を小保方博士に押し付けて幕引きをしたいのは、むしろ藤原記者や毎日の須田桃子氏、日経サイエンスの古田氏を始めとしたメディアでしょ?】


 しかし、1年以上にわたって日本社会を巻き込む形で続いたSTAP細胞問題の真相は、本当に明らかになったのだろうか。

 これまでSTAP問題を追い続けてきたNHKの取材班は、小保方晴子元研究員が理研の調査委員会に対して行った証言の内容を入手した。

【↑眼とろん星人注:またまた出所不明の無責任なリークです。それで、小保方博士の冷蔵庫に自分が紛失したES細胞が見つかってびっくりしたと証言した中華人民共和国留学生の李さんはどうなったのですか?日本の科学技術の機密入手と、有印公文書偽造を目的とした公印窃盗、金品の横領を、最初から目的として日本に帰化した支那人理研北京事務所長の事件(理研HPは、何故か小保方博士と違ってこの所長を匿名扱い。

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140808_1/

↑ しかも国籍出自も隠蔽)といい、理研を始め、日本の研究機関。支那人留学生に山中博士の実験ノートを盗まれた神戸大や、最近STAPとそっくりの論文不正騒動があった東大をはじめとした大学はどういうわけか反日で日本の技術を平気で盗む特定アジア人が多いようですけれど、これはどういうことですか?】


 そこには、理研が公表した最終報告書には書かれていないこの問題の真相に迫る重要な証言があった。

(科学文化部 藤原淳登記者)


■ STAPの決定的証拠「緑に光る細胞」の真相

 STAP問題の中心にいた小保方晴子元研究員は、去年4月9日に記者会見で「STAP細胞はあります」と訴えて以降、数々の不正疑惑に公の場で答えることがないまま、去年12月21日に理研を退職した。





 みずからのことばで不正疑惑に答えなかった小保方元研究員だが、取材班が入手した証言内容には、小保方元研究員と不正を追及する調査委員の迫真のやり取りが記録されていた。

【↑眼とろん星人注:小保方博士は不正なんて最初からやっていないから、「やっていない」とちゃんと答えていますよ。また、笹井博士の死という精神的大ショックや、異常な報道テロバッシングによる心身状態不良と前代未聞のNHK取材スタッフの暴力による右手等の負傷という大きなハンデを乗り越えて、自分の責任である『STAP“様”細胞』まで、丹羽博士と共に樹立して責任は立派に果たしておられますよ。もうここまでくると羽織ゴロの本性丸出しです。STAP叩きの人たちの行動は、村木厚子さんに対する冤罪を引き起こした大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件における、前田恒彦障害者郵便制度悪用事件担当主任検事とだぶって見えてしょうがないのですが。】


中でも注目したのは、STAP細胞の存在を揺るがす「緑色に光る細胞」についての証言だ。






緑色に光る細胞は、STAP細胞が出来る瞬間を捉えた決定的な証拠だとして去年1月の記者会見で発表され、その映像は繰り返しニュースなどで報道されたので、目にしたことのある人も多いだろう。






この決定的証拠とされた緑色に光る細胞が、実はSTAP細胞とは何ら関係のないものだったかもしれない、そして小保方元研究員自身がそのことに気がついていたかもしれないと言われると、どう感じるだろうか。

この緑色に光る細胞について、論文の共同著者で去年8月に自殺した笹井芳樹副センター長(当時)は「STAP現象が無いと説明できない」ものだと会見で繰り返し話していた。






つまり、STAP細胞の論文を世界的な科学雑誌「ネイチャー」に掲載するのに大きな役割を果たした一流の研究者たちが、この「緑色に光る細胞」を見てSTAPの存在を信じていたのだ。

ところが、去年11月の調査委員会で小保方元研究員は、これがSTAP細胞であることを十分に確認していなかったという内容の証言をしていた。詳しいやり取りは後述するが、この意味は極めて重い。


■ 「自家蛍光ではない」と明言していたが・・・

実はこの「緑色に光る細胞」については、早い段階から「自家蛍光」という別の現象ではないかという指摘が出ていた。

「自家蛍光」は細胞が死ぬ際にはよく観察される現象だ。

STAP細胞とは全く関係がない。

小保方氏らが行った実験でもSTAP細胞が出来た瞬間だと主張するのなら自家蛍光ではないことを確かめることは最低限必要だった。






この点について、去年4月9日の会見で記者から質問され、小保方元研究員は、こう答えている。

「その光が自家蛍光でないことも確認しております」

■ 小保方元研究員の証言

ところが、この会見の7か月後。

理研の第2次調査委員会の場で、小保方元研究員は次のように証言した。

委員「死んだ細胞が光ったっていうの(=自家蛍光)と、色で区別されていました?緑以外の光が出ているかどうか」

小保方氏「私、それ、すごく今では甘かったなと思うんですけれども(中略)赤ちゃんのマウスでやったら光ったんですね。結構。で、もう私それがもう嬉しくて、本当に嬉しかったんですよ。なので、あんまりそれが、自家蛍光なんじゃないかとか、そこまでは思ってなかったんです。正直」

委員「でも、スペクトル調べれば簡単に分かりますね?」

小保方氏「そうなんですよね。それをやれば良かったんですけど」

委員「やってなかった」

小保方氏「はい。やってなかった。それにライブセルイメージングでやったときに(中略)少し死細胞が入っていることは、まあ分かっていたといえば分かっていたので、まあそういう、あまり死んだ細胞の自家蛍光っていうことに関しては、正直」






委員「気にしてない?」

小保方氏「あの、甘かったと思って」

少しわかりにくいかも知れないが、「スペクトルを調べる」というのは、自家蛍光かどうかを確認する最も手軽な方法だ。

STAP細胞が出来た時に出す光は緑色。

一方、自家蛍光の場合は緑色だけでなく、赤色など他の色も出すことが多い。

これは顕微鏡のフィルターを変えることで簡単に調べられる。

これが「スペクトルを調べる」という意味だ。

ところが、小保方元研究員は「自家蛍光かどうか、そこまでは思っていなかった」と答えていた。

フィルターを変更して調べることもしていないというのだ。

去年4月の記者会見で、あれだけはっきりと「確認した」と話したのとは矛盾している。

【↑眼とろん星人注:小保方博士の弁護団による抗議声明にあるとおり、こんな秘匿情報をなぜNHKが手に入れることができるのか、それこそ機密資料の窃盗でも行ったのではないのですか?事実確認の行いようがない無責任なリークを垂れ流す神経が分かりません。藤原記者のプロの報道人としての資質どころか人格そのものが問われます。】


■ 「自家蛍光ではない」という言葉の影響

小保方元研究員が去年4月の会見で堂々と話した「自家蛍光ではないことも確認しております」という発言は、STAP細胞問題の解明に大きな影響を及ぼしたと多くの専門家が指摘する。


先述のように、笹井芳樹副センター長(当時)らは、緑色に光る現象をSTAP細胞の最大の証拠の一つだとして信じていた。

【↑眼とろん星人注:大嘘です。 笹井博士は、① Oct4-GFPを発現しない脾臓の血球系細胞からOct4-GFPを発現する「他の細胞では知られていない」形質を持った小型細胞の塊が生じること

② 胚盤胞への注入された細胞の貢献は、ES細胞やTS細胞では説明できない特別な多能性の表現型を示し、また内部細胞塊や桑実胚の細胞とも考えにくい【胎仔、胎盤、卵黄膜内胚葉に細胞貢献 (ES細胞TS細胞の混入では起こり得ない)

↑の二つが『信じる信じない』じゃなく、『事実としてSTAP現象を前提にしないと容易に説明できないデータがある』とおっしゃっておられたのです。そして、いまだにこれを覆す反証仮説は存在しません。もし不当な政治的圧力が無ければ、若山博士も含めた研究当事者においては、一般人の大雑把な言葉に翻訳すると現時点において『STAPはある』という状態なのです。権威のある第三者の追試成功が重なれば、科学のコミュニティーの中でそれが『通説』となるだけの話です。↓】

http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf

これが単なる自家蛍光だった可能性のあることが事前に分かっていれば、STAP細胞の存在を信じることは簡単にはできなかったはずだ。

【↑眼とろん星人注:これも大嘘です。これが自家蛍光でないということは、自ら確認された世界の笹井博士が断言なさっているのです。また、検証実験において、ネイチャー論文と同じ形状の『未知の細胞塊(STAP“様”)』は確認されています。】


 今週(3月23日)、理化学研究所で会見を開いた野依良治理事長は、理研は論文に疑義が生じてからもSTAP細胞が存在するという前提で対応にあたっていたことを認め、当時の対応には反省すべき点があったと述べた。





 「STAP細胞はあるはずだ」という認識で、論文不正問題に取り組んだことが、対応の遅れを招き、理研の傷口を大きくした最大の要因になったと考えられる。

■ 小保方証言を把握していなかったと話した理研

 小保方元研究員のこの証言は、理研が設置した調査委員会の場で出たものだ。





 ところが、先週(3月20日)理化学研究所が小保方元研究員の刑事告訴見送りを発表した会見の際、NHKが理研の広報や理事たちにこの点を質問したところ、証言の詳細は把握していないという答えが返ってきた。

 一方で、刑事告訴を見送る決定は、調査委員会が行った詳細な調査を検討した結果行ったと説明をした。

 これでSTAP問題に決着がついたと本当に言えるのだろうか。

■ 再発防止は出来るのか

 一連の理研の記者会見を見ていたある研究者は「理研の対応は科学者の立場から見ても理解できるものではない。理研はまだ何かを隠そうとしているように思えてしかたがない」と諦め顔でつぶやいた。

 また、別の海外の研究機関に所属する研究者は「日本では研究不正はノーリスクハイリターンだということを改めて確認できた」と話した。

【↑眼とろん星人注:岸輝雄理研改革委員長といい、STAP潰しの人たちは、このような得体のしれない海外研究者の言葉を神聖不可侵の物として引用するのが特徴です。】


 STAP細胞問題は、理研の、そして日本の科学の信頼性を揺るがした。失った信頼を再び取り戻すためには、徹底的に原因を追及し、それを広く社会に説明していくことが求められている。それができてこそ本当に有効な再発防止策が実現するはずだ。
 真相の解明に手を抜くと、再び深刻な研究不正という形で跳ね返ってくることを私たちは忘れてはならない。

【↑眼とろん星人注:だから、理研に、STAP研究妨害を目的としたES細胞混入事件にかかる容疑者不詳の刑事告訴を要求しなさいよ。そうしないから、私は「藤原記者のお仲間の真犯人が捕まったら不味いのでは?」と疑ってしまうわけです】


 投稿者:かぶん | 投稿時間:23:00 | カテゴリ:科学のニュース
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コメント(1)

 第2次調査委員会での受け答えからして、この人科学者じゃないよなぁ~・・って思ってしまいました(嘆)、フツ~の女子なんだね(爆)
 「・・・結構。・・・なので、、。・・・正直」、なんだよこの言い方、アバウトにもホドがあるw
 ンでもって「STAP細胞はありまァすっ!」だもんなぁ~・・。
 
 投稿日時:2015年03月26日 01:58 | 更紗

【↑眼とろん星人注:この最後の1件だけ残っている人権侵害コメントは、藤原記者の自作自演の可能性があります。こんな酷い記事ですから、批判コメントも沢山投稿されたはずですが、それらを藤原記者が削除して、あえてこの1件だけ残した可能性が高いのです。編集権はブログ管理者の藤原記者に属しますから、藤原記者が削除しない以上、藤原記者及びNHKが掲載許諾したのと同義ですけど、これが、良い歳をした大人のすることですかね?STAP叩きの人たちは、こういう人ばかりなのですが、世間は、どうしてこれを怪しまないのでしょう?理解に苦しみます。】


 ※    ※    ※(以上全文引用終わり)

【参考その4 放送法】

 (放送番組の保存)
第十条  放送事業者は、当該放送番組の放送後三箇月間(前条第一項の規定による訂正又は取消しの放送の請求があつた放送について、その請求に係る事案が三箇月を超えて継続する場合は、六箇月を超えない範囲内において当該事案が継続する期間)は、政令で定めるところにより、放送番組の内容を放送後において審議機関又は同条の規定による訂正若しくは取消しの放送の関係者が視聴その他の方法により確認することができるように放送番組を保存しなければならない。

↑ このNHKアーカイブスがある、しかもダビング制限をかける技術も発達したデジタル放送時代に、三か月間の保存は短すぎませんか?実務を無視した、何ら科学の発展に寄与すると思えない、ただ研究者に労力・経費における負担が大きすぎる規程の改正や原資料の保存を迫るのなら、せめて、損害賠償請求権の時効に合わせていただかないと。↓

 民法
 (不法行為による損害賠償請求権の期間の制限)
 第724条不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする。

小保方晴子さんのSTAP細胞について(その92) 【ファイルSI 96】2015.08.017 

【ファイルSI 96】2015.08.017 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その92)

◆ 国の機関放送局NHKが公共の電波を使って、特定個人をいじめまくる非道を許していいのか?どの口で、子供に偉そうに『いじめをノックアウト』なんていえる?厚顔無恥の人権侵害ZNHK(在日本放送協会)!(上)

 前回は、

◆ ネイチャー誌をして“THE BRAINMAKER(ブレインメーカー)”と呼ばしめた偉大な科学者、故笹井博士。その、悔やんでも悔やみきれない、世界の発生生物学進歩にとってあまりにも大きな痛手。

 ↑という記事を書きました。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55671597.html]

 『【ファイルSI 06】2014.04.17 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その1)』から読まれる方はこちら。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/54899933.html

ということで、NHKはこんなフザケたキャンペーンをやっているようです。

『NHK for school いじめをノックアウト』

厚顔無恥とはこのことです。↓






scene 01 NHKを廃止する?

テレビや新聞や書籍など、科学者に研究不正のいいがかりをつけて楽しむおとなが増えています。

とくに、若い女性を追い掛け回して負傷させる暴力沙汰を起こしてもスタッフ名を隠し一方的に人を研究不正呼ばわりする放送局を廃止しろという人も出てきています。

「う~ん。やるなって言われたらぎゃくやりたくなるんですよね、メディアって」

【藤原さん】。

 ※    ※    ※(以上眼とろん星人作成)

↑ というのは私のパロディーで、【藤原さん】というのはテレビメディアにおいて、STAP叩きの急先鋒である、NHK科学文化部の藤原淳登(ふじわら・あつと)記者です。パロディーの元ネタはこちらです。↓

 ※    ※    ※(スクリーンショットにて)

NHK for school いじめをノックアウト↓

http://www.nhk.or.jp/tokkatsu/ijimezero/

2015年度ネットトラブル、どう防ぐ?

メールやSNSなどは“いじめ”につながるようなトラブルが起きることも…。今回は、ネットのトラブルを防ぐためのルールづくりを考えます。






 scene 01 ネットの利用を禁止する?
 LINE(ライン)など、ネットでメールのやりとりを楽しむ子どもがふえています。「ふえてますよ。小学生でももうケータイを持ってますからね」(高橋さん)。そこで、ネットのいじめやトラブルをふせぐために、LINEなどの利用(りよう)を禁止(きんし)する学校が出始めています。「ウーン。禁止って言われたらぎゃくにやりたくなるんですよね、子どもって」(高橋さん)。

 ※    ※    ※(以上引用終わり)

少なくとも船場吉兆に対する悪意のフォトモンタージュを行ったマッド・アマノ氏より、私の方がパロディーのセンスがあると思うのですがね。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55511061.html
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55513793.html

マス・メディアは、自分のことを棚に上げて悪いのは、何でもインターネット。

ということで、STAP騒動は、マス・メディアが輪番制で組織的なバッシングを行っているので、事実の発生に私の記事が追い付かないのです。


それで、悪意のNHKについては、こういう報道がありました。↓

 ※    ※    ※

小保方さん弁護団がNHKに抗議文――代理人「本人はダメージを受けて動けない状態」

 弁護士ドットコムNEWS 2015年04月06日 17時20分
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_2921/





小保方さん弁護団がNHKに抗議文――代理人「本人はダメージを受けて動けない状態」 小保方晴子氏(2014年4月9日撮影)


「STAP細胞」の研究で不正があったと認定され、昨年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子元研究員の弁護団が、NHKに対して「偏向に満ちた報道がなされた」と抗議する声明文を送ったことが4月6日、わかった。

 弁護団の三木秀夫弁護士が同日、内容証明郵便で発送したという。

声明文は、今年3月のNHKの報道を問題にしており、「事実を正確に報道しないことによって誤った印象を流布したものであり、許容できるものではない」と非難している。

また、理研にも同様の抗議文を送り、非公開のはずの調査委員会のヒアリング内容が報じられた点について「情報管理のあり方に対し強く抗議をする」と記している。


●「事実を正確に報道しないことによって誤った印象を流布した」

抗議声明によると、小保方氏の弁護団が問題視しているのは、NHKが今年3月20日にテレビ等でおこなった報道と、3月24日にウェブサイト「NHK NEWS WEB」に掲載した「『小保方証言』STAP問題の真相」と題した記事だ。


 小保方氏は、昨年4月の記者会見で、STAP細胞が存在する根拠の一つとされた細胞が緑色に光る現象について、「自家蛍光(細胞が死ぬ際によく観察される現象)でないことを確認している」と述べた。

ところがNHKの報道によると、小保方氏は昨年11月、理研の調査委員会に対して「自家蛍光かどうか、そこまでは思っていなかった」という趣旨の証言をしたという。この点について、「NHK NEWS WEB」の記事

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0324.html)

は、「去年4月の記者会見で、あれだけはっきりと『確認した』と話したのとは矛盾している」と断じている。


一方、弁護団は、小保方氏が昨年4月の会見で述べた内容と、昨年11月に調査委員会におこなった証言は矛盾しないと主張。

「視聴者に対し、小保方晴子研究員があたかも昨年4月の会見で故意に虚偽の事実を述べたかのような印象を与えるものであるが、事実を正確に報道しないことによって誤った印象を流布したものであり、許容できない」と、NHKの報道姿勢を非難している。


●「小保方さんの心身は極めて不調です」

小保方氏の代理人をつとめる三木秀夫弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、「昨年末以来、メディアや理研からの度を超した個人攻撃に耐えかねて、小保方さんの心身は極めて不調です。個人への攻撃が集中的にあったこともあり、精神的に大きなダメージを受けて、動けない状態です」と明かした。


また、NHKの報道について、小保方氏本人は「あまりに内容がひどく、『ここまで事実を捻じ曲げてまで個人攻撃をするのか』と、激しいショックを受けていた」という。


今回、小保方氏の弁護団がNHKと理研に送った抗議声明の全文は、以下のとおり。


●抗議声明

日本放送協会 御中

国立研究開発法人理化学研究所 御中


本年3月20日に、日本放送協会(NHK)は、昼のニュースでもって、STAP細胞の問題で、万能細胞作製の決定的証拠とされた緑色に光り出す細胞について、小保方晴子元研究員が昨年11月、STAPと判断するための確認が十分できていなかったという内容の証言を調査委員会にしていたことが分かったとし、これは昨年4月の記者会見の発言とは異なる内容であると報じた。

この報道内容は、視聴者に対し、小保方晴子元研究員があたかも4月の会見で故意に虚偽の事実を述べたかのような印象を与えるものであるが、事実を正確に報道しないことによって誤った印象を流布したものであり、許容できるものではない。

また、調査委員会が行ったヒアリングは公開しないということで実施されたにも関わらず、NHKには内容の詳細が伝えられて誤った印象を与える報道に用いられるという理化学研究所の情報管理のあり方自体も許容できるものではない。


この点については、小保方晴子元研究員は、昨年4月の会見時において、「ライブセルイメージングで光ってないものが OCT4 陽性になってくる。そして、その光が自家蛍光でないことも確認しております。」と述べている。

自家蛍光かどうか確かめる方法は、主に自家蛍光を検出する赤フィルターで蛍光を確認する方法と蛍光波長を測定する方法があるが、論文投稿時においては、赤フィルターで自家蛍光を検出する方法で行われており、昨年4月会見時の発言内容はこれを指すものであって、そこに何らの虚偽はない。


論文執筆当時、小保方晴子元研究員は、共著者らの指導の下で実験に従事していたが、共著者らとの相談の上で赤フィルターでの蛍光確認を実施していたのである。

昨年11月の調査委員会からの質問の趣旨は、蛍光波長を測定する方法での確認について問うものであったが、小保方晴子元研究員は、赤フィルターでの蛍光確認は行ってはいたが、蛍光波長を測定する方法でも確認をすることができれば最善だったという趣旨で証言をしたものであって、そこには昨年4月会見内容との齟齬はない。

この点で、本年3月20日のNHKニュースは、誤った印象を視聴者に与える内容であり、およそ公正であるべき報道機関の報道としては極めて偏向にみちたものであって、許されるものではない。


さらに、NHKは、本年3月24日には、NHK NEWS WEB に「『小保方証言』STAP問題の真相」と題し、調査委員と小保方晴子元研究員との間の質疑内容を入手したとして、その一部なるものが、科学文化部記者の署名記事として掲載された。

同サイトに掲載された質疑内容が、実際のヒアリングにおける発言と一致する内容か否かは、質疑調書が小保方晴子元研究員側には交付されていないため確認できず不明ではあるが、

仮にその掲載内容が事実だと仮定しても、上記で指摘したとおり、そこでの証言と4月会見で小保方晴子元研究員が述べた内容とは決して矛盾するものではない。


そもそも、このNHK NEWS WEB記事は、冒頭から「小保方批判」のトーンで作られており、およそ公正な記事とは解し得ない。

しかも、公開しないことを約束した上で実施された調査委員会ヒアリングの内容の一部が切り取られたような形で記事にされ、外部に漏えいされるという事態は全く理解しがたいものである。

実際にも、上記記事掲載の前日である3月23日、野依理事長の記者会見の最後に、坪井理事は、調査委員会が行ったヒアリングは公開しないということで実施され、事実関係やヒアリング内容について調査報告書に記載されている以上のことについて理研から言及することはできないとの趣旨の発言をしていた。


にもかかわらず、その翌日に NHK から、ヒアリング内容の詳細を入手したとしてその一部を引用した形で記事が掲載され、誤った印象を与える偏向に満ちた報道がなされたこと自体、極めて異常である。このようなNHKの報道姿勢並びに理化学研究所の情報管理のあり方に対し強く抗議をする。


 2015年4月6日

小保方晴子弁護団

 (弁護士ドットコムニュース)
 
 ※    ※    ※(以上引用終わり)

この報道、皆さんお気づきでしたか?

↑ 今回、小保方博士の弁護団は、NHKのこの問題に絞って、抗議声明を行ったのですが、

こういった本来秘匿されるべき情報が、それも一方的に小保方博士側に不利に働く情報のみが、もうザルのようにダダ漏れで漏洩(ろうえい)し、

しかも、誹謗中傷された側は、メディアの取材源の秘匿という大義名分のため、その情報の詳細を知りえない。

このような信じがたい、報道テロは一連のSTAP騒動全般に及んでおり、しかもこのような職員の重大な守秘義務違反を理研側が放置し、責任者の処分を一切行わないという本当に異常事態という他無い状態は、ずっと間断なく繰り返されているのです。


小保方博士にとっては、こういう自分の記憶をたどるという事実確認作業ですら、若山博士とのSTAP発見の感動の頂点の記憶と、世界の笹井博士の非業の死の悲しみの深淵の記憶との大きく懸隔した落差が、そのまま精神的に地獄の責め苦となるのですよ!

NHKはそんなことも分からない、不人情で想像力が絶無の人たちなの組織なのです。







↑ 証拠隠滅です。


藤原記者のブログはまだ残っています。(記事冒頭部分のスクリーンショット)↓

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/212587.html#more





それにしても、NHKのHPは、何が『許可なく転載することを禁じます。』ですか?!

じゃあ、これは何ですか?!↓

論文捏造 (中公新書ラクレ) 新書 – 2006/9 村松 秀 (著)






↑視聴者が毎年3万人自殺するという塗炭の苦しみを味わっているのをよそに、受信料で、世界各地に大名海外ロケしまくって、その取材内容をそっくりそのまま村松 秀プロデューサーが中央公論社から出版して、印税は誰の懐に入るのですか?!






↑Amazonの内容紹介にはこうあります。↓

 ※    ※    ※

 内容紹介

科学の殿堂・ベル研究所の、若きカリスマ、ヘンドリック・シェーン。

彼は超電導の分野でノーベル賞に最も近いといわれた。しかし2002年、論文捏造が発覚。『サイエンス』『ネイチャー』等の科学誌をはじめ、なぜ彼の不正に気がつかなかったのか? 

欧米での現地取材、当事者のスクープ証言等によって、現代の科学界の構造に迫る。なお、本書は国内外、数多くのテレビ番組コンクールで受賞を果たしたNHK番組を下に書き下ろされたものである。【本書は科学ジャーナリスト大賞2007を受賞いたしました】


出版社からのコメント

本書の元になったNHK特集番組『史上空前の論文捏造』は、

次の4つの賞を受賞するなど、話題作でした。

(1)バンフ・テレビ祭 最優秀賞

(2)アメリカ国際フィルム・ビデオ祭クリエイティブ・エクセレンス賞

(3)アルジャジーラ国際テレビ番組制作コンクール銅賞(調査リポート部門)

(4)科学技術映像祭・文部科学大臣賞

本書は、気鋭の”看板ディレクター”が番組では紹介することのできなかった莫大な量に上る取材内容を詳細にひもときながら、事件の真相やそこに潜む問題性をより深く考察するものです。


 ※    ※    ※(以上引用終わり)

↑ だから、気鋭の”看板ディレクター”の取材費は自腹ですよね?まさか受信料ではないでしょうね。これって横領の疑義はありませんか?

『番組では紹介することのできなかった莫大な量に上る取材内容を詳細にひもときながら』って、自分の手柄話を付け加えただけで、番組そのまんまのような気がするのはどうしてですか?

内容がSTAP騒動そっくりで、まるで小保方博士イジメ番組偏向報道『NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層14.07.27』の台本と見まごうほど、全編にわたって疑義だらけなんですけどね。

この本の疑義も書くことが多すぎてまだ書けていないのです。


日本は法治国家なのですか?


まず、NHKは法的にこのような拘束を受けています。

 ※    ※    ※

放送法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html
(昭和二十五年五月二日法律第百三十二号)
最終改正:平成二七年五月二二日法律第二六号

   第一章 総則
(目的)

第一条  この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。

一  放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。

二  放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。

三  放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。


(国内放送等の放送番組の編集等)

第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一  公安及び善良な風俗を害しないこと。

二  政治的に公平であること。

三  報道は事実をまげないですること。

四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。


第三章 日本放送協会

第一節 通則
(目的)
第十五条  

協会は、

公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内基幹放送(国内放送である基幹放送をいう。以下同じ。)を行う

とともに、放送及びその受信の進歩発達に必要な業務を行い、あわせて国際放送及び協会国際衛星放送を行う

ことを目的とする。

(法人格)

第十六条  協会は、前条の目的を達成するためにこの法律の規定に基づき設立される法人とする。


第八節 放送番組の編集等に関する特例

(放送番組の編集等)

第八十一条  協会は、国内基幹放送の放送番組の編集及び放送に当たつては、第四条第一項に定めるところによるほか、次の各号の定めるところによらなければならない。

一  豊かで、かつ、良い放送番組の放送を行うことによつて公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与するように、最大の努力を払うこと。

三  我が国の過去の優れた文化の保存並びに新たな文化の育成及び普及に役立つようにすること。


 ※    ※    ※(以上引用終わり)

まず、NHKも民放も含め、『放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図』らなければなりません。

なぜなら、電波は国民の財産ですから、それを利用するにあたって、放送免許を取得せねばならず、『公共の福祉に適合』する限りにおいてのみ、表現の自由が保障されるためです。

電波は有限の国民の財産ですから、例えば、アマチュア無線でさえ、電波の使用許可が必要で、違法通信は総務省の総合通信局(旧郵政省電波管理局)によって取締りを受けるわけです。


それで、その編集に当たっては、公共の福祉の適合性を担保するために『第四条 一  公安及び善良な風俗を害しないこと。二  政治的に公平であること。三  報道は事実をまげないですること。四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。


という規定があるのですが、STAP騒動におけるテレビメディア、とりわけNHKの藤原記者は放送法第四条の全四項目四冠制覇のグランドスラムで、違法なのです。

例えば、第四項において、その能力が論文執筆者より劣る人物による根拠が希薄な疑義なるものを一方的に報じるのみで、

その反論である、小保方博士側の不服申し立てにおける申し立て理由、申し立て棄却に対する見解は言うに及ばず、

ノーベル賞候補と目されるほど、世界の発生生物学界における突出して優れた能力識見をお持ちで、すでに輝かしい業績を有する笹井博士のSTAPが存在しないと説明がつかない二つの理由

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55609277.html

すなわち、

① Oct4-GFPを発現しない脾臓の血球系細胞からOct4-GFPを発現する「他の細胞では知られていない」形質を持った小型細胞の塊が生じること

② 胚盤胞への注入された細胞の貢献は、ES細胞やTS細胞では説明できない特別な多能性の表現型を示し、また内部細胞塊や桑実胚の細胞とも考えにくい【胎仔、胎盤、卵黄膜内胚葉に細胞貢献 (ES細胞TS細胞の混入では起こり得ない)】


また、カドヘリンの発見等の業績でノーベル賞候補の竹市博士や笹井博士、丹羽博士の、ES細胞とTS細胞は細胞同士を接着させるカドヘリンが違うので接着しないという見解。

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55631943.html

↑ 以上について全く触れられなかったのは、四項違反ですし、

小保方博士に対するストーカー暴力行為という刑法犯罪。STAP細胞塊の存在を笹井博士と共にライブセルイメージングで確認したという証拠になるはずの、非公開情報のはずの私的メールのやりとりを、恋文のような口調で読み上げたのは、一項違反。

国防動員法という反日立法が存在する中華人民共和国留学生の得体のしれない証言を、小保方博士の不服申し立てを調査委員長交代のドサクサに乗じて、チベット大弾圧、大虐殺を正当化する『北京オリンピックを支援する議員の会(幹事)』に就任したことのある媚支那派で当時の内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)山本一太氏による『特定国立研究開発法人』の指定を人質にした不当な圧力の隠蔽をして垂れ流したのは、二項違反。

三項違反はほどんど全ての報道、特に偏向報道『NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層』。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55133835.html

ということで、放送法第一条の『放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的』から大きく逸脱したNHKは、即刻放送免許を取り消すべきです。

他のマス・メディアも同罪です。

これが本当のマス・ヒステリアです。

我が日本国の放送法も、刑法も、このような酷い個人に対する組織的な報道テロを想定していません。


これは、科学立国日本の存在を根底から揺るがし、日本の国際上の信用や地位を脅かす大問題で、NHKの局長やNHK科学文化部の藤原淳登((ふじわら・あつと)記者の国会証人喚問も必要な事柄ですよ。


さらに、NHKは、民放と別建てで、第三章 日本放送協会第十五条において、『豊かで、かつ、良い放送番組による国内基幹放送を行う』『我が国の過去の優れた文化の保存並びに新たな文化の育成及び普及に役立つようにすること。』という法的要請があるのです。

その義務を負うNHKが特定個人にたいするイジメを公共の電波で国内外に向かって率先垂範扇動してどうするのですか?

報道テロのクーデターじゃないですか!


なにが、子供に対して偉そうに『いじめをノックアウト』ですか?

本来イジメというのは、被害者の周囲の限られた生活範囲で行われるものです。

NHKという全国ネットの国内基幹放送たる放送局がそれを行うことは、その悪質さにおいて全く次元が違うのです。

よく、他人の悪口を世間に吹聴する人を、その陰湿さ、悪質さゆえに比喩的に『放送局』と呼びますが、NHKは比喩的ではなく、正真正銘本物の、しかも報道テロ被害者も含めた国民から受信料を徴収しているプロフェッショナルな放送局なんですよ!

東京スカイツリーを始めとした電波塔から発せられる電波やケーブル等のネットワークを使用した公共施設を利用したイジメですよ。

なにをやっているのですか?世間もどうして怒りの声を挙げない?

イジメを見て見ぬふりをするのは、イジメと同罪だったんじゃなかったのですか?

特に教育に携わる人たちは何を黙っているのですか?

例えばイジメ問題にお詳しい、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹先生はこんな国内外を巻き込んだ組織的な大イジメ問題に対して、どうして怒らないのですか?

フェミニスト運動で有名な田嶋陽子さんや参議院議員で弁護士の福島 瑞穂さんもどうして黙っているのでしょう?


◆ 次に理化学研究所は、国立研究開発法人理化学研究所法による拘束を受けています。

 ※    ※    ※

国立研究開発法人理化学研究所法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO160.html
(平成十四年十二月十三日法律第百六十号)
最終改正:平成二六年六月一三日法律第六七号 

(役員及び職員の秘密保持義務)

第十四条  研究所の役員及び職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らし、又は盗用してはならない。その職を退いた後も、同様とする。


第五章 罰則

第二十三条  第十四条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者は、一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。


※    ※    ※

どうして理研は体調不良でもう不服申し立てをする気力体力も残っていない小保方博士を退職後に欠席裁判処分して、こういう守秘義務違反者を一人も処分しない?


NHKや理研の問題は、それ以外にもNHKに限っても大きな問題放送があったのです。


例えば、

2015年02月12日 (木) 午前0:00~

時論公論 「"STAP細胞問題"が残したもの」

中村 幸司 解説委員

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/209215.html

や、

2015年3月10日(火)放送 クローズアップ現代

論文不正は止められるのか

~始まった防止への取り組み~

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3628_1.html

また、

毎日新聞社では、須田桃子氏の例の誹謗中傷個人攻撃本が信じられない、

2014年科学ジャーナリスト大賞【2006年(第一回)科学ジャーナリスト大賞 毎日新聞記者 元村有希子=ブログを含む「理系白書」の報道に対して。2007年科学ジャーナリスト大賞 NHK科学・環境番組部の村松秀・専任ディレクター=NHKスペシャル『論文捏造』(04年放送)の制作と2006年9月に出版した同名の新書に対して・・・???】

と、ワザワザ文春から本を刊行して、露骨なヤラセ文春の第46回大宅壮一ノンフィクション賞受賞【受賞対象締切が12月末日なので、小保方博士の研究不正が無かったことが判明した検証実験結果や、小保方博士以外の外部の者がES細胞混入を行った可能性について指摘した桂外部調査委員会の調査結果を無視して見切り校了出版という異常さ!】。


多分、藤原記者も、先輩の科学・環境部専任ディレクター村松 秀氏の後を追って、今年の12月末に文春あたりから本を出して、科学ジャーナリスト大賞や大宅壮一ノンフィクション賞を狙っているのでしょうね。やり方が露骨すぎるし。

それで今頃小保方博士イジメ番組偏向報道『NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層14.07.27』を補強するスキャンダル狙いの嘘ネタ収集のための挑発インチキ記事。

『NHKスペシャル』の最後の意味の無いポートアイランドの空撮のシーンで流す予定だったのに暴力事件の訴訟対策で直前に外した製作スタッフのテロップ入りレイヤーは、海外に輸出するときは当然復活するのでしょうね。賞狙いがミエミエだから、NHKの負担(受信料)で既に作成済みであろう外国語翻訳吹き替え台本と製作者スタッフ名のテロップを抜くはずがありません。

放映権料大廉売となるであろう輸出先は、反日侮日を国是とする中華人民共和国、大韓民国、及びアメリカ合衆国。日本を貶める番組は賞をもらえるに決まってますからね。


このようなプロによる組織犯罪の報道テロに対して、いくら法的な代理人を立てても、個人には手の施しようがないじゃないですか?

もう日本のメディアの愚劣さはどうなっているのでしょう?


この記事の参考資料を列挙した(下)に続きます。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55677581.html

小保方晴子さんのSTAP細胞について(その91) 【ファイルSI 95】2015.08.013 

【ファイルSI 95】2015.08.013 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その91)

◆ ネイチャー誌をして“THE BRAINMAKER(ブレインメーカー)”と呼ばしめた偉大な科学者、故笹井博士。その、悔やんでも悔やみきれない、世界の発生生物学進歩にとってあまりにも大きな痛手。

 前回は、

◆ 偉大なる科学者笹井芳樹博士の一周忌に寄せて

 という記事を書きました。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55661198.html

前回の記事において、笹井博士がポスドクでアメリカ留学時代に、並み居る科学者が70年かかって発見できなかった神経誘引因子のコーディンを発見なさった意義について私の理解した範囲で解説いたしました。

人間の体は、背中に神経があって、お腹に消化器系があるのに、昆虫は背中に消化器系があって、お腹に神経系があり、人間の体をひっくり返したのが昆虫の体なのですが、背腹の位置関係を決定する際にコーディンが重要な役割を果たすということも、分かりました。


笹井博士のこの偉大な発見はこれだけでもノーベル賞級の、偉大な業績なのですが、それでさえ笹井博士にとっては、研究の序章に過ぎなかったのでした。

笹井博士は、たった一つの受精卵から、どのように複雑で巧緻な生物の体が形成されていくのか解明する『発生生物学』における世界のトップリーダーとして、フロンティアとして、特に神経の発生、脳の発生に関する人類の新しい知見を次々と広げていくという素晴らしい研究を進めていき、ネイチャー誌をして“THE BRAINMAKER(ブレインメーカー)”と呼ばしめました。

Nature誌22 August 2012に掲載された“Tissue engineering: The brainmaker”より。↓

http://www.nature.com/news/tissue-engineering-the-brainmaker-1.11232





 《※ ティッシュ‐エンジニアリング【tissue engineering】 は、細胞組織工学のこと。 Tissueはティッシュペーパーのティッシュですが、生物学では、『細胞組織』を意味します》

以前、当ブログで眼杯の三次元立体構造の作成という博士の偉大な研究についてご紹介しました。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55260741.html

2014年09月12日に理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの高橋政代・プロジェクトリーダーが、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した網膜色素上皮( RPE )シートを移植することにより、目の難病「滲出型(しんしゅつがた)加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」の患者さんの視機能を維持、改善する臨床研究の手術を行うという快挙を成し遂げられましたが、

 高橋政代・プロジェクトリーダー(報知新聞より)





これにおいて笹井博士は、

① この術式は、高橋博士と笹井博士との共同研究による成果が土台になったものである。

② 笹井博士は文部科学省再生医療の実現化プロジェクトにおいて、「ヒト多能性幹細胞の分化誘導・移植の技術開発と技術支援のための総合拠点」の代表者を務めると共に、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 再生医療実現拠点ネットワークプログラムにおいても「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」「疾患・組織別実用化研究拠点」といった大型プロジェクトの代表を務め、 高橋博士によるiPS臨床研究にも貢献していた。

↑ という大きな貢献がさなれたのですが、メディアも、高橋博士もこのことについて、無視を決め込んだことに対する疑義を私は本ブログで、述べました。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55225578.html

それで、今回も前回ご紹介した、神戸の理研CDBのHPに掲載され、埼玉県和光市の理化学研究所本所(和光研究所)のHPに黙殺された、『笹井芳樹博士を偲んで2014年08月29日 笹井芳樹博士の研究業績』からこの業績の記述を引用しましょう。

http://www.cdb.riken.jp/news/2014/topics/0829_4980.html#a002

※    ※    ※

12. 「立体網膜組織の自己組織化」

2011年、笹井氏らは、マウスES細胞から立体網膜組織の形成に成功し、自己組織化の研究は大きな発展を遂げた。


それまでに、網膜色素上皮細胞や視細胞、つまり網膜のパーツを個別に誘導することには成功していたが、

立体的で複雑な層構造をもつ網膜組織全体をそのまま試験管内で誘導できたのはこれが初めてだった。

彼らは、SFEBq法にいくつかの修飾を加えることで、ES細胞から、神経上皮、眼胞と呼ばれる組織を経て、網膜の元となる眼杯を誘導した。眼杯をさらに長期培養すると、生後の網膜と同様の多層構造をもつ神経網膜にまで成長した。


発生学においては、

眼杯は水晶体や角膜など外部組織からの物理的作用によって誘導されると長く考えられてきたが、

ES細胞を用いた実験では、

内在的なプログラムのみによって眼杯の形が形成され得ることが示された。


この発見は、

さらに、複雑な立体構造の自律的形成の機構の解明についてさまざまな視点からの研究を可能にしており、笹井氏自身は構造形成の力学的研究を開始していた。

笹井氏らのグループは、ヒトES細胞から神経網膜を含む立体網膜組織を誘導することにも成功している。


眼科は再生医療において期待される分野の一つだが、神経網膜は複雑な層構造をもつため、外から細胞を移植して組み込むのは困難である。


しかし、この研究によって層構造をもった網膜組織が入手可能となり、眼科領域における再生医療の可能性を大きく広げた。

マウスES細胞から自己組織化された眼杯様組織。






マウスES細胞由来眼胞組織から眼杯が形成されいく様子。

 (理研CDBのサイトでは動画を観ることができます)
http://www.cdb.riken.jp/news/2014/topics/0829_4980.html#a002





 ※    ※    ※(以上引用終わり)

なお、上記研究の意義については、以前本ブログでご紹介したことがあるので、そちらもご参照ください。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55260741.html

↑ それで、神戸の理研CDBの記事には、

 ↓   ↓   ↓

発生学においては、

眼杯は水晶体や角膜など外部組織からの物理的作用によって誘導されると長く考えられてきたが、

ES細胞を用いた実験では、

内在的なプログラムのみによって眼杯の形が形成され得ることが示された。

 ↑   ↑   ↑

という記述がありますが、これについて、

科学の分野において世界でもトップレベルの大学であるアメリカMIT(マサチューセッツ工科大学)で採用されている、大学生物学の教科書の日本語版があるので見てみましょう。↓

カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第3巻 分子生物学 (ブルーバックス) 新書 – 2010/8/20デイヴィッド・サダヴァ他著、 石崎泰樹、丸山敬 監訳・翻訳(原著は2008年刊)P324より

 ※    ※    ※





◆ 脊椎動物の眼の水晶体分化

脊椎動物の眼の水晶体の発生は誘導の古典的な例である。

カエル胚では、発生期の前脳は左右両側でふくらみ、眼胞を形成し、眼胞は東部の表面に存在する細胞に接するまで拡大する(図16-13)。


表面組織の眼胞と接している領域は厚くなり、水晶体プラコードを形成する。

水晶体プラコードは次第に内向きに曲がってくびれていき、最終的には表面組織から分離して水晶体に分化する構造を形成する。

もし眼杯を表面の細胞に接する前に切除すると、水晶体は形成されない。

眼胞と表面組織のあいだに不透過性のバリアを置いても水晶体の形成は阻害される。

これらの結果から、表面組織は眼胞から

信号(誘引因子)

を受けることにより水晶体に分化し始めることが示唆される。

一連の誘導的な相互作用により、眼が発生する。

発生期の眼胞と表面組織のあいだには“対話”が存在する。眼胞は水晶体の発生を誘導し、発生期の水晶体は眼胞から形成される眼胚の大きさを決定する。

もし小さな眼を持つ種類のカエルの頭部表皮組織を大きな眼を持つ種類のカエルの眼胞の上に移植すると、水晶体も眼胚も中間の大きさのものになる。

発生期の水晶体はその上の表面組織に働きかけ、角膜に分化するように誘導する。

角膜は光を透過させ眼の中に入るようにする特殊な膜である。


この例が示すように、

組織は自分自身を誘導することはない。


異なる組織が相互作用して互いを誘導する。


胚性誘導因子は反応性を持つ細胞に一連の遺伝子発現を誘導する。

細胞はどのようにして、発生を支配する一群の遺伝子のスイッチをオンにして体の設計図の形成を指令するのか、これは発生生物学者と進化生物学者の両方にとって大きな関心の的である。






 ※    ※    ※(以上引用終わり)

↑ この教科書にも、『この例が示すように、組織は自分自身を誘導することはない。異なる組織が相互作用して互いを誘導する。胚性誘導因子は反応性を持つ細胞に一連の遺伝子発現を誘導する』とあるように、『発生学においては、眼杯は水晶体や角膜など外部組織からの物理的作用によって誘導されると長く考えられてきたが』という『仮説』が、『通説』となっていたのですが、

笹井博士の研究によって、『ES細胞を用いた実験では、内在的なプログラムのみによって眼杯の形が形成され得ること』という驚くべき『反証仮説』が示されたわけです。


なんと、笹井博士は、アメリカの一流大学が採用している教科書に掲載されている定説を覆すという仕事をなさったのです!

ですから、この教科書のこの項目は、笹井博士の研究で、すでに陳腐化しているのでした。


さらに、笹井博士の業績が偉大であることは、例のiPS細胞の山中伸弥博士の著作でも窺い知ることができます。↓

『iPS細胞ができた! ひろがる人類の夢 単行本【現在は集英社文庫でも出ている】 – 2008/5/26 集英社』

山中 伸弥 (著), 畑中 正一 (著) P137より引用。

 ※    ※    ※

◆ ひろがる夢。心筋梗塞に糖尿病に -

(前略)

畑中
(中略)

それから目の病気なんですけど、これはいま角膜移植などがございますが、網膜はできないわけです。

まあ角膜も移植ということを含めますけれども、これも先生のお作りになったiPS細胞を使って、それで角膜の上皮幹細胞を分化させてやれば目の角膜を作ることになりますし、

網膜もいまのところ移植ということは考えられないんですけど、

これも網膜を作るような幹細胞を作ってやれば、網膜の移植ということもそう遠い将来ではないと考えられるわけですが。


山中

 はい。

畑中

先生は私のような無責任な形でなく、言ったら夢を形にしなくてはいけないわけですけども、こういうふうないろいろな分野で先生のiPS細胞が生かされると思うんですけど。

まあ、そういうことで大変未来があると思うんです。


先生はかなり否定的に言われてますけど、


いま培養も三次元培養というのが出来てきて。先生方がお使いになる当面は二次元培養、先ほどのシャーレというようなもので組織の作成とかなされているんですけど。【※ 後注】


山中

これまでは二次元でしたが、今後は三次元培養の研究も行われると思います。


畑中

はい。これからは三次元培養が盛んになっていくと思います。

実際にですね、C型肝炎で京都大学の先生がやっていらっしゃいますね。普通の二次元のシャーレではC型肝炎ウィルスが増えないんですが、ところが三次元の培養をしますとちゃんと増えるようになったと。


そういうことを考えますと、

将来的には、遠い遠い将来ですが、

三次元培養によってiPS細胞で臓器を作るというようなことも、そんなに遠い夢ではない。

三次元培養をすることによって、いろんな臓器の作成というものも、先生がコロンブスの卵で作られたiPS細胞というものがいろいろな形で研究されながら、臓器作成ということも、そんなに遠い夢ではないんじゃないかなと。このへんは先生、いきすぎでしょうか。


山中

あの、やっぱりだいぶ難しい話だと思うんですけど。


でも、それこそiPSができたときも、コロンブスの卵と一緒で、何かそういう出来事があれば、「あ、こんな簡単にできたんだ」というのがまた起こりえるのかもしれないです。


いま僕らが持っている知識だと、

ちょっとなかなか三次元的なものは……。


畑中

私も遠い遠い将来の夢だというふうに。

 だけど先生はまあ、こういうiPS細胞というものを世界で初めて作られた。いろんな意味で生物学界、それから医学の分野で、どんどん研究開発がひろがっていくという、そういうものをお作りになったと思っているわけです。

山中

 はい。

【※ 眼とろん星人注】
 フナコシ株式会社(ライフサイエンス研究用試薬と機器の輸出入,製造及び販売)  Funakoshi Co., Ltd. HPより引用。↓
http://www.funakoshi.co.jp/products_faq/3db_cul#3db_cul_1

Q 二次元細胞培養とは?
A 通常,細胞を培養する際には細胞培養用プレートなどを使用します。この場合,細胞は培地の中で二次元的に単層を形成して増殖します。これを二次元細胞培養(2D cell culture)といいます。

Q 三次元細胞培養とは?
A 上記の二次元細胞培養は,in vitro での因子,細胞,薬剤などとの相互作用の観察や研究に便利な方法ですが,in vivo での細胞増殖とは形態が異なります。実際の生体内においては,細胞は三次元的に増殖して組織や臓器を形成しています。従ってより生体内に近い培養環境を実現するために,三次元細胞培養(3D cell culture)が重要となってきます。

 ※    ※    ※(以上引用終わり)

↑ つまり、笹井博士の行ったような『マウスES細胞から立体(三次元)網膜組織の形成に成功』ということは、

この本が出版された、2008年当時では、『将来的には、遠い遠い将来ですが、三次元培養によってiPS細胞で臓器を作るというようなことも、そんなに遠い夢ではない。』『あの、やっぱりだいぶ難しい話だと思うんですけど。』『いま僕らが持っている知識だと、ちょっとなかなか三次元的なものは……。』『遠い遠い将来の夢だというふうに』、などと山中博士も畑中博士も思われていたのです。


それが、そのわずか3年後の2011年に笹井博士はこのような快挙を成し遂げられたのです。

山中博士も、笹井博士のこの立体的な眼杯の研究にはさぞかし驚かれたと思います。

山中博士ですらそのような認識であったのですから、この笹井博士の眼杯の研究が、世界に衝撃を与えたのは当然なのです。


しかも、笹井博士の業績は、コーディンの発見と眼杯の立体構造形成だけではないのです。

それ以外の、笹井博士の業績を示す画像を理研CDBの前述記事より引用紹介いたします(一部加工)。






















それで、ヒトES細胞です。






ここで、一点注意を喚起しますが、

悪意のメディア報道やネットの書き込みには、『ES細胞研究はiPS細胞の発見によって時代遅れになったので、理研CDBの存続のために功を焦った笹井博士がSTAPに飛びついたのだ』とか『笹井博士は、ライバルの山中博士にiPS細胞で先を越されたので、STAPで巻き返しを図ろうとした(現にNHKスペシャルは、このような印象操作を行っていた)』というような意味の、デマが氾濫しています。

まず、理研CDBにおいてもiPS細胞の研究は進めていますし、笹井博士は、高橋博士のiPS細胞の臨床応用のプロジェクトの組織化に予算獲得も含め中心的な役割を果たされていたのです。

iPS細胞にせよ、ES細胞にせよ、既に成長・分化した細胞の時計を巻き戻して初期化リセットし、再び多能性を持たせたものなのですが、それだけでは使いようがありません。

多能性を持った細胞を使用目的とする臓器に再分化させないと、拒絶反応の無い臓器移植にせよ、創薬実験の試料として役立たせるにせよ、意味が無いわけです。

それで、そういった研究において、例えば、

上述の通り笹井先生とのES細胞における網膜組織の共同研究を発展させた形で、

高橋政代・プロジェクトリーダーは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から再分化、作製した網膜色素上皮( RPE )シートを移植することにより、目の難病「滲出型(しんしゅつがた)加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」の患者さんの視機能を維持、改善する臨床研究の手術を行うという快挙を成し遂げられました。

ただ、基礎医学、生物学は臨床応用だけのために存在するのではありません。

それとは別に、生命現象の根源的メカニズムの解明という普遍的な人類の知の獲得という大きな目的があるのです。

というより、基礎科学は、そちらが主で、それが社会の役に立つか立たないかは、副次的な問題なのです。

その初期化した細胞によって、生物の受精卵が初期胚を経て、どのように発生していくのかという仕組みを研究することも、本来的に発生生物学や進化生物学的にとって大きな意義があるのです。

笹井博士は、初期化された細胞を再分化させるためのメカニズムの究明のために、その扱いにおいて、既に自家薬籠中のものとされていた、ES細胞を使用されていたにすぎないのです。

笹井博士は冒頭紹介しましたように、特に神経、脳の発生のメカニズムについて、幾多の業績を残され、その偉大な研究成果によってネイチャー誌から“THE BRAINMAKER(ブレインメーカー)”という最大限の賛辞が贈られるにふさわしい仕事を残されました。

あのような、愚劣な人々によって引き起こされた悲劇が起きず、まだ生きておられてお元気であれば、これからも、どれだけ幾多の人類共通の知の財産となる貴重な科学上の発見をなさったか、はかり知ることができせん。

















人間のもつ知性は、爆発的に増殖した大脳新皮質によってもたらされました。笹井博士は、その人間が人間たるゆえんの知能を持ち得た根源的メカニズムの究明を行い、人類に貴重で素晴らしい知見を与えたのです。


















それにしても、これだけの業績を残された、発生生物学における世界で最高峰に位置される笹井博士が、STAPが存在しないと説明が出来ないという2点について、全く説得力のある反証仮説が提出されていないのにもかかわらず、

何を根拠にあれだけ自信をもって、STAPは、全部ES細胞で説明できるだの、ほぼ確実に無いと言えるだの、デタラメが言えるのでしょう。


どうやら彼等は、自分が世界の“THE BRAINMAKER(ブレインメーカー)”である笹井博士よりも優れた学識や知性を持っているという誇大妄想に取りつかれているようなのでした。


ましてや小保方博士が研究不正を行ったという言いがかりについては、言語道断でお話になりません。

彼らはSTAPについて、発生生物学について一体何を理解しているというのでしょう?

私は、これまで、STAPについて反証仮説についても、小保方博士の有りもしない研究不正という大嘘についても、書かれた文章の中で説得力のあるものは一つとして見い出せていません。どれも、私が付け焼刃で知り得た発生生物学の基礎知識すら有していないように思われるのです。

というより、科学知識以前に論理が破たんしているのです。


何度も繰り返しますが、STAPの有る無しは純粋に科学の問題で、研究不正云々の問題は別物で、しかもその立証責任はでっちあげたほうにあるのです。

人を不正研究者呼ばわりするには、『残存資料を調べた限り』、『ほぼ確実に説明がつくと言える』程度の曖昧な論拠ではいけないのです。

人を不正研究者呼ばわりするには確実な証拠がなければならないのですが、小保方博士が『悪意』の研究不正を行う理由が無いという証拠なら、これまで私が縷縷説明してきたように沢山出てくるのに、彼らの言うものの中に説得力のある根拠は一つもありません。


iPSや、今回のSTAPが何故大騒ぎになったかというと、その研究の革新性もさることながら、臨床や創薬等、医療関連産業の利益(利権?)や、実用性があるからなのであって、科学的には、あまりお金に結び付きそうにもない発生生物学や進化生物学と比べてどっちが偉いという話ではないのです。

勿論、難病を患われた方の治療に役立てば、素晴らしいことですし、山中博士がおっしゃったように、寿命を延ばすというより、このような医療の進歩で寝たきりの期間を極力なくしていくことによって健康寿命を延ばすことも有意義だと思います。

ただ、繰り返しますが、科学的意義というのは、世の中の役に立つ立たないということと次元が違うのですよ。

私はどちらかというと、了見が広くもないし、博愛主義者でもないので、

例えば、あそこまで笹井博士、小保方博士、若山博士を始めとした執筆者や、関係者、陰で支えたスタッフの方々を無知もしくは故意の悪意の言いがかりでもって衆を頼んで誹謗中傷、バッシングし、報道テロを行ったメディア、科学者、文化人、サイエンスライター、政治家、それに便乗したネット利用者やそれを盲信付和雷同した人たちが、笹井博士の研究をもとに開発された臨床応用成果によって命が助かったり、病気の治療が進むことがあったとすれば、「それは違うだろう」と思えてしょうがないのです。

私は、個人的にそういうことは社会正義に反すると思ってしまうわけです。

そりゃ、お医者さんはどんな人間でも一生懸命助けますし、医師法上も助ける職業的義務があるのです。

それは重々承知の上で、そういう連中が、そういうしかたで彼ら自身が異常な悪意でもって冒涜した科学から恩恵を受けるのは、道義的に間違っているだろうと申し上げているのです。


私はそういう人たちを許すことができません。


これは、ひとりSTAPだけの問題ではないのです。更にいうなら、日本の科学だけではなく、自らの下らない利権や面子のために世界の科学の発展を破壊する勢力との情報戦という名の戦争なのです。


最後に、話は変わりますが、

捏造された虚偽の研究不正という言いがかりによる、過酷極まりない報道テロという社会問題は別として、

笹井博士の自死についてですが、これは明らかに予見可能だったはずです。

理化学研究所の関係者の証言から判断しても、その直前の笹井博士は心身ともに重大な変調をきたしたことは明白だからです。

制度的に見れば、笹井博士の自死は、誰の目にもあきらかにその職責における心労や対応に要したオーバーワークが重なったことによる過労死とみなすことができますので、当然理化学研究所は、笹井博士の労災申請の手続きを進めておられると思います。

理化学研究所におかれましては、よもや、「労災申請は申請主義である」という建前論を盾に、ご遺族の方々に労災申請手続きの便宜を図るという血の通った人間として最低限の配慮を怠っているということはありますまいね?


また、小保方博士についても、制度上救済出来得る限りの福利厚生手続き申請の配慮・援助をなさったのでしょうね?

私は、理化学研究所がそこまで非道な組織であると思いたくないのですが、最後に確認し、くぎを刺しておきます。


小保方晴子さんのSTAP細胞について(その90) 【ファイルSI 94】2015.08.05 

【ファイルSI 94】2015.08.05 小保方晴子さんのSTAP細胞について(その90)

◆ 偉大なる科学者笹井芳樹博士の一周忌に寄せて

 前回は、

『◆  STAP騒動の本質は、『ES混入犯は誰か?』ということ! 理研に刑事告訴をしないという法的裁量はありません!』

 という記事を書きました。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55654145.html

笹井芳樹博士の業績を知るに付けても、今回のSTAP騒動がいかに科学と無関係なところで発生し、世界でも錚々たる地位を占める論文執筆者に対していかに無用で重大な苦痛を与えたのか改めて驚かされます。

 

アトモス部屋一同は、故笹井芳樹博士に対し、ここにあらためて深甚なる敬意と哀惜の念をもって追悼いたします。


昨年平成26年8月5日世界の宝ともいえる偉大なる科学者であられた笹井芳樹(ささいよしき)博士が逝去なさいました。52歳という若さでした。自らの手で命を絶たれるという悲劇的な手段を用いて。


この大天才科学者が、若い才能豊かな研究者である小保方博士のSTAP研究に対して、御自身の論文や偉大なる幾多の大科学者の業績を差しおいて、おっしゃた言葉。↓

【偏向報道『NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層』 の全貌- 14.07.27と思われる映像より】↓





-『正直ネイチャーのライフサイエンスの論文の中で、私が大学院入って以来過去25年間で一番すごいというか、想定外の、あのインパクトのある論文だと思います』-


↑ 本当に手放しで絶賛され、まるで少年のような好奇心が満たされた充足感に輝いた笑顔です。

なんという科学に対して無私で謙虚で誠実な方だったのでしょう。私は、笹井博士こそ真に純粋な科学者だったのだと強い感銘を受けました。


この笑顔と対照的な、STAP研究に浴びせかけられた、品性下劣な誹謗中傷の言葉の数々。

彼女らは、彼らは、本当に恥ずかしくないのでしょうか?

まあ愚問ですね。恥とか罪悪感といった言葉はこの人たちとは無関係なものでしょうから。


神戸市にある、理化学研究所 多細胞システム形成システム研究センター【RIKEN CENTER FOR DEVELOPMENTAL BIOLOGY = 理研CDB】は2014年8月25付けで笹井博士の業績を記した『笹井芳樹博士を偲んで』という記事をアップしました。↓










http://www.cdb.riken.jp/news/2014/topics/0829_4980.html#a002

↑ この記事により、科学者としての笹井博士の偉大さの“ほんの一端”を垣間見ることができます。


ところが!肝心の組織の本体としての埼玉県和光市にある理化学研究所本所(和光研究所)のHPには、笹井博士の業績を紹介するこの記事に対するリンクが存在していません。↓

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/





↑ 何なのでしょうね。この仕打ちは?

ただ単に理研CDBの作成した記事にリンクを貼るだけで済む話なのですよ!


笹井博士の訃報についても、笹井博士のお名前すら出さない!

冷酷無比とはまさにこのことです。

私が、理化学研究所本体のHPの問題点をスクリーンショットに書き込みました。↓






それにしても、笹井博士の逝去からわずか3日後の、2014年8月8日には『元職員による公印等の不正持ち出し及び不正送金等について』という広報。

この犯人は、日本にナンチャッテ帰化した支那人だということが隠ぺいされています。

日本の科学技術の機密入手と、有印公文書偽造を目的とした公印窃盗、金品の横領が、最初から目的のために日本に帰化した工作員支那人によって実行された。

そのような人物が、簡単に世界的な科学研究機関の理研北京事務所長になれるという事実。

優秀な科学者である小保方博士の理研抜擢採用に関して、揣摩臆測で誹謗中傷しているメディアは、このような国家機密の漏えいの可能性という重大事件については、疑義がでっち上げられた山中伸弥博士の支那人ノート持ち去り事件の時同様沈黙しています。

このとき理研は、ちゃんと刑事告訴義務を果たしているのです。

その同じ理研が、いかなる理由によって、STAP研究妨害という悪質な犯罪の刑事告訴義務という、刑事訴訟法第二百三十九条第二項に明記された規程にたいする違反を堂々と行うことができるのでしょう?


そもそも存在しない『STAP研究不正問題』というメディア、ネットの工作組織、エセ科学者、それを信じる愚民愚衆、いわゆる文化人、サイエンスライター、評論家、背後にある政治的圧力によってデッチアゲられ、ねつ造された『STAP騒動』は一切、解決していないのです。


その火の無いところに放火炎上させられた科学とは無関係な悪意の政治工作は、本当に世界の科学においてあまりにも大きく、酷薄な犠牲を強いることになりました。


ところでメディアは、世界の発生生物学をリードし続けていた笹井博士の真の偉大さを報じようとしません。


ここに、改めて、神戸市にある理研CDBの手による2014年8月25付『笹井芳樹博士を偲んで』という記事を中心に、かけがえのない科学者であられた笹井博士の偉大さをご紹介するとともに、心から哀悼の意を表します。↓

【理研CDBの手による2014年8月25付『笹井芳樹博士を偲んで』より引用。対応論文の注記は略】
http://www.cdb.riken.jp/news/2014/topics/0829_4980.html#a002

 ※    ※    ※

1. 「医療の場から研究の場へ」


笹井氏は1986年に京都大学の医学部においてMDを取得した後、内科医の研修医として医療の現場で働き始めた。しかし、多くの病が生物学的に明らかにされていないことを知ると、神経生物学を研究していた京都大学の中西重忠教授のもとで研究を開始した。中西研では神経発生を含む、多くの発生イベントに重要な役割を果たしている脊椎動物のHes-1およびHes-3を同定した。


2. 「シュペーマンオーガナイザーの分子実体の同定」

笹井氏は京都大学で博士課程を得ると、ポスドクの留学先としてアフリカツメガエルの初期発生の研究をしていたUCLAのEddy De Robertis研を選んだ。

シュペーマンらによる両棲類を用いた研究により、オーガナイザーが神経を含む背側領域の誘導活性を有することが知られていたが(この功績により、シュペーマンは1935年にノーベル賞を授与されている)、当時、その分子実体は同定されていなかった。1990年代初期は分子生物学の急速な発展がみられ、発生生物学と分子生物学の融合が始まろうとしていた。


笹井氏は京都大学で学んだ分子生物学的な手法を用いてオーガナイザーの分子実体を探り、Chordinの同定に成功した。


さらに翌年、Chordinが神経誘導活性を有することを明らかにした。アフリカツメガエルのアニマルキャップと呼ばれる未分化な組織(外胚葉由来の組織で表皮に分化するが、内・中胚葉に分化する能力も保持している)にChordinを過剰発現させると、神経に分化することを見いだしたのだ。


また、Chordinの神経誘導活性はBMP4により拮抗されることも明らかとなった。後に、ChordinとBMP4による相互抑制は神経発生だけでなく、背腹軸の決定という発生学の中心的な役割を果たしていることが示された。

現在では、Chordin-BMP4による背腹軸の決定は、ショウジョウバエから脊椎動物まで種を超えて広く保存されていることが知られている。






 ※    ※    ※(以上引用終わり)

↑以上の説明で、笹井博士の業績は。↓

① オーガナイザーが神経を含む『背側領域』の誘導活性を有することが知られていたが(この功績により、シュペーマンは1935年にノーベル賞を授与されている)、笹井氏は京都大学で学んだ分子生物学的な手法を用いてオーガナイザーの分子実体を探り、Chordin(コーディン)の同定に成功した。

② さらに翌年、Chordinが神経誘導活性を有することを明らかにした。【アフリカツメガエルのアニマルキャップと呼ばれる未分化な組織(外胚葉由来の組織で表皮に分化するが、内・中胚葉に分化する能力も保持している)にChordinを過剰発現させると、神経に分化することを見いすことによって解明】

③ Chordinの神経誘導活性はBMP4により拮抗されることも明らかとなった。後に、ChordinとBMP4による相互抑制は神経発生だけでなく、背腹軸の決定という発生学の中心的な役割を果たしていることが示された。

④ 現在では、Chordin-BMP4による背腹軸の決定は、ショウジョウバエから脊椎動物まで種を超えて広く保存されていることが知られている。

↑ 以上であると紹介しています。


笹井博士のこの『シュペーマンによって、その存在が予言され、幾多の一流の科学者により70年間発見できなかった、『神経を含む背側領域の誘導活性を有するオーガナイザー』としての『コーディン=Chordin』の同定に成功した』という業績に対する意義を私なりに理解できる範囲で、まとめてみることにします。

それにしても、この業績は、驚くべきことにポスドクの留学先としてアフリカツメガエルの初期発生の研究をしていたUCLAのEddy De Robertis研でのわずかな期間に成し遂げられたのです。

これを天才と呼ばずして、何と呼ぶのでしょう!?


先日、ES細胞とTS細胞は細胞同士を接着させるカドヘリンが違うので接着しないという記事を書きました。

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55631943.html

↑ その中で、竹市センター長によるカドヘリンの発見は、現代の発生生物学において、いまや常識であるほどのノーベル賞級の業績だということを、

『新しい生物学の教科書 (新潮文庫) 』2004/7/28池田 清彦 (著)からの引用により、ご紹介しました。


笹井博士のコーディンも、生物の神経誘引の基礎的知見として、外すことのできない、偉大な業績なのですが、これについても、池田 清彦博士が、生物の進化、発生の基礎について書かれた著作の中でも登場します。↓


『「進化論」を書き換える (新潮文庫) 』2015/2/28池田 清彦 (著)p106より。

 ※    ※    ※

◆ 高分子のネットワークシステムとしての生命


思い出してほしい。一つの遺伝子は最終的にたんぱく質を作る。たんぱく質はたんぱく質であって形ではない。だから、一つの遺伝子が一つの形態に対応していることはあり得ない。

形は、細胞の中で発現した様々なたんぱく質が、体の中のどの部分にどんな濃度でどのようなパターンで分布しているかによって決まるのだ。

しかも、それらは時間と共に変化していく。だから生物は発生するのだ。そのために沢山の遺伝子たちの協働作業が必要だ。遺伝子の発現の組み合わせが形を決めるのだ。

それをコントロールしているのが発生遺伝子なのだ。


動植物の遺伝子の数はせいぜい二万か三万である。

しかし、遺伝子の発現の組み合わせは膨大である。そこに生物多様性の根拠がある。

しかし、発生遺伝子の使い方には何となく共通のパターンがあり、それが生物多様性の枠組みを決めている。


海綿動物や刺胞(しほう)動物(サンゴ、ヒドラなど)を除いて、動物はみな、頭と尻、背と腹の二つの軸を持つ。


脊椎(せきつい)動物は背側に神経系、腹側に消化器系がある。

昆虫では逆に背側に消化器系、腹側に神経系がある。

 背に腹はかえられないというけれど、もしかしたら、進化史のどこかで背と腹をひっくり返して誕生したのが脊椎動物なのかもしれないと、考えた人もいたかもしれない。

 前に話の出たキュヴィエの同僚だったジョフロワ・サンチレールは、すべての動物は一つの原型から導けると主張した。

昆虫の背と腹をひっくり返せば脊椎動物になるわけだ。

 キュヴィエはこれに反対して、動物は互いに変換不可能な四つの類型に分類できると主張した。これについてはすでに述べた。

 キュヴィエとジェフロワの論争は、パリ・アカデミー論争という生物学史を飾る有名な論争になるのだが、長くなるのでその話はしない。結論を言えば、この論争はキュヴィエの勝利に帰したということになっている。

しかし、ジョフロワが生き返って、進化発生学の成果を知れば、やっぱりオレの方が正しかったというに違いない。


なぜって、昆虫の背側で働いている発生遺伝子はヒトの腹側で働き、昆虫の腹側で働いている遺伝子はヒトの背側で働いているからだ。


昆虫や脊椎動物の背腹は前後軸と同様に母性因子によって決定されている。

昆虫の二つの軸はあらかじめ決定されているが、

脊椎動物は背腹軸は受精の時に精子が入る位置により決まる(前後軸はあらかじめ決定されている)。精子が侵入すると卵の皮質が三〇度回転して、非対称性が生じ、精子の侵入点は腹側となる。


ショウジョウバエの腹側にはゾクという遺伝子が発現し、

これは腹側神経系の形成に関与する。


一方、脊椎動物のアフリカツノガエルでは


コルディン【眼とろん星人注:これが、天才科学者笹井博士が発見した発生遺伝子コーディン(Chordin)のこと!】

という遺伝子が発現して背側の神経の形成に関与する。


実はこの二つの遺伝子は相同な遺伝子なのだ。

ショウジョウバエの卵の中で、コルディンはゾグと同じ機能を持つことがわかっている。


さらに、ショウジョウバエの背側にはdppという遺伝子が発現し、アフリカツノガエルの腹側にはBMP-4という遺伝子が発現するが、これらの遺伝子もまた相同なので、


昆虫と脊椎動物では背側の構造と腹側の構造を作るのに、

同じ遺伝子をひっくり返して使っているのである。


 生物は生体内のたんぱく質たちの協働作業の賜(たまもの)として存在している。約二万個の遺伝子の発現順序の組み合わせは膨大な数に上り、首尾よく発生に成功し子孫を残せる組み合わせは、進化史上に存在したすべての生物種の数よりもはるかに多いに違いない。私の考えによれば生命とは高分子の配置のことなので、将来、人工的に何兆という物質をいっぺんに配置する技術が開発されれば、全く新しいタイプの生物を作ることができるようになるはずだ。

 しかし、現状では新しい生物を作ることができるのは現在生きている生物だけだ。生物は生き続けながら変化せざるを得ない。
 ある信号伝達たんぱく質が突然変異で変われば、本来のたんぱく質が結合すべき受容器に結合できず、従って信号は伝達されず、生物は死んでしまうだろう。

 生き延びるためには、受容器もまた同時に変わる必要がある。受容器が変われば変わったで、また他のたんぱく質との相互作用に不調をきたすかもしれない。生物はこういった高分子たちのネットワークシステムなので、ほとんどの突然変異は非適応的なのである。

 一つの高分子がたくさんのネットワークに関係していればいるほど、変化することは難しくなる。そこに生物の保守性が生じる。

 たとえばDNAの遺伝暗号はすべての動植物で同じだが、これがひとつでも変化すれば、生物はたちどころに不調をおこして死んでしまうだろう。しかし、このことは遺伝子暗号が物理化学法則によって一義的に決定されていることを意味しない。

 生命の進化史の初期に戻って進化をやり直せば、別の遺伝子暗号系が立ち上がってくるかもしれない。するとその後の生物たちは、今度はこの暗号系に拘束されることになる。生命のルールは恣意的(しいてき)であるが強い拘束性をもつのだ。

 ※   ※   ※(以上引用終わり)

上記にあるように、池田博士は、理研CDBが紹介した③④についての生物発生における学問における成果の位置づけや、その可能性について述べておられるのですが、これについて補足します。


まず、↓

『なぜって、昆虫の背側で働いている発生遺伝子はヒトの腹側働き、昆虫の腹側で働いている遺伝子はヒトの背側で働いているからだ。』

↑ というのはどういうことかといいますと、

最初に、生物は一つの万能性を持つ受精卵が分裂を繰り返しながら、さまざまな体組織を形成して発生します。


つまり、最初のたった一つの受精卵は、手にも足にも、心臓にも骨にも神経や脳にも皮膚にもなりうるのですが、それが成長すると、それぞれの組織に分化していくわけですね。↓

 『細胞の不思議 - その1 -』『細胞とは?』より。
 図3 胚葉形成(再掲)
http://www015.upp.so-net.ne.jp/j-hata/husigi/saibou1.html





↑ この図で『内胚葉』、『中胚葉』、『外胚葉』(総称して三胚葉)という言葉が出てきますが、STAPネイチャー論文において、小保方博士の三胚葉のテラトーマ画像の不正という『デッチアゲ』について、誹謗中傷をする人は、当然のことながら、このようなことを理解していなければおかしいのです。

しかも、テラトーマもへったくれも、それよりもずっとステージが進んだキメラマウスを小保方博士が作成したSTAP“様”細胞を用いて、若山博士が作成したわけですから、ことここに及んで、小保方博士がテラトーマの画像において、悪意の捏造をする根拠がないのです。

『三胚葉』の段階をすっとばして、キメラマウスなんてできるわけないじゃないですか!


細胞の初期では、まだ神経にも表皮にも骨にもなれる能力を持っています。

ES細胞にせよ、iPS細胞にせよ、STAP細胞にせよ、成長して神経や表皮や骨なんかに分化した細胞を一旦を初期化【リセット】して、再分化しなおして、いろんな臓器を作ることによって、再生医療に役立てようということです。


それで、細胞から各組織が形成している過程について、カエルの図でみてみましょう。↓

『個体の発生と分化Ⅰ  - 配偶子形成と受精』より引用。

http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textlife/develop.htm

 ※   ※   ※

2)カエルの場合

 脊椎動物のカエルの卵は端黄卵で、卵割様式は全割であるが、ウニの場合のように等割ではなく、動物極では割球が小さく、植物極では大きい不等割である。胞胚まではウニの場合とだいたい同じだが、胞胚後期になると、黒色の細胞が増えて、赤道面の下まで広がり、胞胚腔は卵黄の少ない動物局側にかたよった位置に生じる。

やがて植物極側(植物極点ではなく赤道面に寄ったところ)に半月状の切り込みができ、この溝を通って外側の細胞が内部へ侵入していく陥入が始まる。

この溝が原口である。原口の動物極側(原口背唇)の細胞群は増殖しながら内部へ陥入を続けるとともに、動物極側へも移動し、動物極を覆い、さらに赤道面を越えて植物極側をも覆うようになる。


こうして外側を覆おう細胞群は外胚葉となり、内部に包み込まれた卵黄を含む細胞群は内胚葉となり、侵入した細胞群は中胚葉となる。






 ※   ※   ※(以上引用終わり)

↑ この図に出てくる②8細胞期や、③桑実胚や、④胞胚期は、相澤チームリーダーによる検証実験の記者会見説明や質疑応答に出てきました。

これが理解できていない人が、STAPのあるなしや、研究不正についてとやかく言う資格はないのです。


ところで、⑤の原腸胚初期に陥入が生じるわけですがが、そのとき、ヒトの原始線条に相当するのが原口なのです。


この原口の背唇部(はいしんぶ)がオーガナイザー(形成体)としても機能していることは、イモリ胚を使った移植実験で発見されました。

どういう実験かというと、イモリの初期原腸胚の原口背唇部を切り出して、別の同期胚の別のところへ移植したところ、正常発生と同様に陥入し、原腸を作り、脊索や体節を分化したのです。

これが、例のシュペーマン博士の実験です。

この際に、原口背唇部が周囲の外胚葉を誘導しているものと考えられたため、“誘導因子”の探索が開始されたのです。


それで、70年における懸命な探索の結果、アメリカ留学したての当時まだボスドクだった笹井博士によって、アフリカツメガエルを用いた研究の結果、オーガナイザーによる誘導は次のようにして行なわれることが分かったわけです。


まず、中胚葉誘導因子(FGFやTGF-β遺伝子ファミリー(アクチビン,ノーダルなど))の発現により、原口(ヒトでは原始線条)が分化します。

そこで、オーガナイザーを形成する因子(β-カテニン)により、原口背唇部(ヒトでは原始結節)でオーガナイザーとしての機能を発揮するための遺伝子が活性化されます。


それによって、オーガナイザーよりオーガナイザー因子(神経誘導因子)が分泌され、誘導能を発揮することになります。

ところが、その際に、杯盤全体で分泌されるタンパク質であるBMP4を阻害するタンパク質の存在が重要になってくるのです。

何故なら、BMP4は外胚葉と中胚葉を腹側化【表皮などを誘導すること】してしまい、神経誘導能を阻害するからです。

つまり、放っておけば中胚葉を腹側化してしまうBMP4の機能を抑制しなければ、いつまでたっても神経は発生できません。

ここで、神経を誘導するために、原口背唇部(ヒトでは原始結節)においてはBMP4に拮抗するタンパク質(コーディン,フォリスタチン,ノギン)が同時に発現し、そのおかげで神経ができてくるのです。


この笹井博士のコーディンの発見が、その後の発生生物学における神経分化の研究を飛躍的に進歩させたのですね。


それで、このような⑤の原腸胚初期で、原口陥入(げんこうかんにゅう)が起きるのですが、これが、旧口生物と、新口生物とでは逆になっているのです。↓


 啓林館 
 第6節 動物の分類と系統より引用。
http://www.keirinkan.com/kori/kori_biology/kori_biology_2_kaitei/contents/bi-2/3-bu/3-3-6.htm

 ※   ※   ※

より複雑な体制を発達させた左右対称動物は,さらに,体腔とよばれる体の隙間の構造などを基準にして三つのグループに分けられている。


 体腔には,2種類あり,発生の初期に胚の割球の間にできる隙間(卵割腔)に由来する原体腔と,中胚葉性の組織から二次的に生じてくる真体腔とがある。

 真体腔には,それを裏打ちする腹膜とよばれる中胚葉性の上皮があり,これによって,原体腔と区別される。初めてできた卵割腔がやがて中胚葉に埋められた形でなくなる無体腔動物,原体腔だけをもち真体腔をもたない原体腔動物,真体腔をもつ真体腔動物の三つのグループである。

真体腔は,さらに,中胚葉が裂けてできる裂体腔と,原腸先端の中胚葉性の腔から生じる腸体腔の2種類に分類される。

前者の裂体腔をもつ動物は,原腸陥入部が口になるか,または,原腸の閉じた付近に口が形成されることから旧口(前□)動物とよばれる。

また,後者の腸体腔をもつ動物は,原腸陥入部は肛門となり,その反対側に口が新しく開くことから新口(後口)動物とよばれる。

 この二つの動物群の間には,新口動物が放射卵割を行うのに対し,旧口動物は主にらせん卵割を行うなどの違いもみられる。これらの関係を高校生物向きに配列した系統樹を次の図に示す。





 ※   ※   ※(以上引用終わり)

↑ というように、池田博士が例に出した、ショウジョウバエは旧口(前□)動物とよばれ、笹井博士がコーディンを発見されたアフリカツノガエルは新口(後口)動物で、発生時に口と肛門がひっくり返っているのです。


さらに、旧口(前□)動物で昆虫である、ショウジョウバエは節足動物に含まれ、新口(後口)動物で両生類のアフリカツノガエルは脊椎動物なのですが、

池田博士が書かれている、↓

脊椎(せきつい)動物は背側に神経系、腹側に消化器系がある。

昆虫では逆に背側に消化器系、腹側に神経系がある。

昆虫や脊椎動物の背腹は前後軸と同様に母性因子によって決定されているが、

脊椎動物は受精の時に精子が入る位置により決まる(前後軸はあらかじめ決定されている)。精子が侵入すると卵の皮質が三〇度回転して、非対称性が生じ、精子の侵入点は腹側となる。

ショウジョウバエの腹側にはゾクという遺伝子が発現し、

これは腹側神経系の形成に関与する。

一方、脊椎動物のアフリカツノガエルでは

コルディン【眼とろん星人注:これが、天才科学者笹井博士が発見した発生遺伝子コーディン(Chordin)のこと!】

という遺伝子が発現して背側の神経の形成に関与する。

実はこの二つの遺伝子は相同な遺伝子なのだ。

ショウジョウバエの卵の中で、コルディンはゾグと同じ機能を持つことがわかっている。

さらに、ショウジョウバエの背側にはdppという遺伝子が発現し、アフリカツノガエルの腹側にはBMP-4という遺伝子が発現するが、これらの遺伝子もまた相同なので、

昆虫と脊椎動物では背側の構造と腹側の構造を作るのに、

同じ遺伝子をひっくり返して使っているのである。


↑ について具体的な図がありますので、ご紹介します【ただし、ショウジョウバエと同じ節足動物であるオオヒメグモと、アフリカツノガエルと同じ脊椎動物である魚類の比較です】。↓


◆ 脊椎動物の脊索はクモのどこ?

ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ 小田広樹 
http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/050/research_41_2.html

 ※   ※   ※

3. 細胞の話し合いによって決まるクモの中心軸と脊椎動物の脊索


これらの結果から分かってきたことを簡潔に言えば、オオヒメグモではDppとSogを使って細胞間の“話し合い”をすることで腹側正中線が決まり、そこを中心に腹側のパターンができあがっている。

このクモの仕組みは、脊椎動物が脊索を中心に背側のパターンを作る仕組みとよく似ている。クモ胚の腹側正中線も、脊椎動物胚の脊索も、胚の反対側から広がるDppシグナルを阻害する領域として形づくられ、付随して、隣接した領域に神経が誘導される。このようなクモと脊椎動物の類似が“他人のそら似”とは考えにくい(図6)。


私たちは今回の発見を基に、クモと脊椎動物の共通祖先について仮説を考えている。

その仮説とは、「DppとSogによる細胞間の“話し合い”で体の中心軸(左右相称性の軸)を決めていた共通祖先がいたのではないか。そして、脊椎動物に向かった進化の過程では、その中心軸を脊索として体の内部に入れることに成功し、やがてその周りに骨が作られるようになったのではないか。」というものである。






 ※   ※   ※(以上引用終わり)

↑このように、背側と腹側と正反対にひっくり返っている節足動物と脊椎動物が同じメカニズムによって、発生しているという事実は本当に驚くべきことです。


◆ 蠅の神経節と消化器官の位置関係。↓

at home 教授対談シリーズ こだわりアカデミーより。
http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001032_all.html





↑ 腹側に神経節が、背側に消化器官があって、位置関係が人間と正反対なので本当に不思議です。


これが理研CDBが故笹井博士のコーディン発見の業績について位置づけた、↓

『また、Chordinの神経誘導活性はBMP4により拮抗されることも明らかとなった。後に、ChordinとBMP4による相互抑制は神経発生だけでなく、背腹軸の決定という発生学の中心的な役割を果たしていることが示された。』

『現在では、Chordin-BMP4による背腹軸の決定は、ショウジョウバエから脊椎動物まで種を超えて広く保存されていることが知られている。』

↑という偉大な成果に繋がっているわけです。


また、笹井博士のこれに繋がる最近のお仕事としては、理研のHPにこのような研究が紹介されています。↓

 ※    ※    ※


 2013年6月7日
 独立行政法人理化学研究所
 独立行政法人科学技術振興機構

◆ 動物の体を相似形にするメカニズムを発見

-「大きなカエルも小さなカエルも同じ形になる」という長年の謎を解明-

ポイント

・ 発生初期において組織やそのサイズを決めているのはタンパク質「コーディン」

・ 「コーディン」とその安定化因子「シズルド」が協働することで体の相似形を維持

・ 進化の仕組み解明や次々世代の医療技術の開発に向けて基礎的な知見貢献


 要旨

 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、アフリカツメガエルを用いた実験で胚全体のサイズに合わせて、組織や器官のサイズを正しく調節するメカニズムを明らかにしました。この発見は、動物胚がその大きさの大小に関わらず全体の形をつねに同じにする原理を明らかにし、長年謎だった発生現象を突きとめた画期的な成果です。これは、理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)器官発生研究グループの猪股秀彦上級研究員(科学技術振興機構さきがけ研究者兼任)、笹井芳樹グループディレクターと、フィジカルバイオロジー研究ユニットの柴田達夫ユニットリーダーを中心とした研究グループによる成果です。

 動物の体のサイズにはばらつきがあり、近縁種同士でも2倍以上異なる例があります。また同種同士でもサイズが違うことも多く知られています。しかし、一般的には、体のサイズに関わらず同種や近縁種であれば、頭、胴体、足などの大きさの比率は体のサイズに対して一定です。こうした現象は、スケーリング(相似形維持)と呼ばれ、広く動物に共通して認められています。

 脊椎動物の複雑な組織の形成は、初期胚の背側部分の組織(シュペーマン形成体から分泌されるタンパク質「コーディン」などの司令因子の濃度勾配によって決められています。濃度が高い領域では脳や背骨など背側の組織が、濃度が低い領域では造血組織など腹側の組織が形成されます。しかし、アフリカツメガエルの初期胚で人為的に腹側部位を切除して、シュペーマン形成体がある半分サイズの胚を成長させると、不思議なことに脳や腹部などの各組織も半分の体積に縮小し、相似形が保たれた2分の1サイズのオタマジャクシが生まれます。もし司令因子の濃度勾配によって組織が形成されるならば、半分サイズの胚では体のサイズに比べて大きな脳ができると考えられるため、意外な結果と言えます。

 この謎を解明するために、研究グループは脊椎動物のなかでも初期胚発生の研究が最も進んでいるアフリカツメガエルの初期胚を用いてコーディンの機能について詳細に調べました。その結果、たしかにコーディンの濃度勾配が直接的に各組織形成とそのサイズを決定していることを実証しました。また、初期胚内ではコーディンを分解する酵素によって、常に不安定な状態であることが分かりました。さらに、このコーディン分解酵素の働きを阻害する因子「シズルド」の濃度によって、コーディンの作用距離が調整されることも突き止めました。コーディンの安定化因子であるシズルドの濃度が胚の大きさに比例することで相似形が維持されていることを証明しました。
 
 ※    ※    ※(以上引用終わり)

↑『「大きなカエルも小さなカエルも同じ形になる」という長年の謎』というのは、本当に科学的な知的好奇心を刺激しますよね。

こういう不思議なことを一つ一つ解き明かしていくのが科学の醍醐味なのですが、

STAPを叩いている人たちには、それが全く分かっていないのでした。

連中にあるのは、正義感の仮面をかぶった自己顕示欲と、優れた人を叩いて引きずりおろしたいというコンプレックスによる歪んでドロドロとした賤しく激しい悪意の欲望。それだけです。

コーディンの研究だけでも、ノーベル賞クラスの業績なのですが、笹井博士の業績はここから始まるのでした。

ちなみに、私はノーベル賞を受賞した学者が偉くて受賞しなかった学者は偉くないなんて少しも思いません。

ただ、研究者にしてみるとノーベル賞を受賞すると、研究予算がとりやすくなるというメリットはあるのでしょう。

多分、山中博士も笹井博士も、小保方博士もその程度の認識だと思いますよ。

科学者にとって、真の喜びは未知の事象を発見し、解明することですから。


次回も笹井博士の偉大さについて、そのごく一部をご紹介します。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55671597.html

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