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すし善円山店 【ファイルF2】2006.09.8

【ファイルF2】2006.09.8 すし善円山店 (札幌)

 

おいしいお寿司屋さん『すし善円山店』(札幌)


すし善のホームページは下記です。
http://www.sushizen.co.jp/

 まず、店内は『ストロボ・三脚使いませんけど、撮影は?』って聞いたら、『他のお客様にご迷惑なので、撮影はちょっと』ということなので、ホームページから写真をお借りしました。

 すし善円山店の外観
 



 すし善円山店の店内。明るくて綺麗だよ!
 



 すし善円山店の主役。お寿司のみなさん。実物はもっと美味しそうだよ!
 



 今回の札幌はここのために来たようなものなので、うれしいのです。
 
 札幌と小樽の食べ物のことが『アトモス部屋IN北海道』書かれていないことを気づかれた方は鋭いね!
 
 これについては、悩んだのです。好きな店で、潰れそうも無い店は、混むと困るので、あまり人には教えたくないし。
 
 それで、ファン限定にしようかな?とも思ったのですが、まあ、私のブログの訪問者の人数なんかはたかが知れているし、せっかく来ていただいた方に、出し惜しみすることもないと思って普通に記事を掲載することにします。
 
 実は、私はこの店は3回目です。
  
 地元の人の間では『すし善』は有名で、ガイドブックでもよく紹介されています。

 札幌のJR駅ビルにも出店しています。カレッタ汐留にも出店したみたい。

 円山には、個室がある接待用の高級な『本店(行ったことないけど、円山店より値段設定が高目かな?)』と、カウンターとテーブル席のある『円山店』があって、私は当然円山店に行きます。味はどちらも高級です。

 円山店は、全席『節煙』ですが、禁煙席はありません。どうしても、禁煙が良い人は、本店の個室になります。この日は一人も吸ってる人がいませんでした。
 それから、私は飛び込みで入りましたが、予約はした方が絶対いいねえ。

 少し待たされ、カウンター中央のチーフの板さんとおぼしきSさんの前に腰掛けました。
 私は、いつもどおり、『旬のおまかせ寿司』を注文して、あとでお好みを追加注文するという大作戦を決行することといたしました。

 私は、頭の良い小学生のように、はきはきと注文しました。

『苦手なネタはありますか。山葵は大丈夫ですか?』
『特にありません。おまかせします』

 かーっこいーい。私って、粋だねえ。

『このお店が美味しいので、知人に報告書を書きたいので、メモさせてくださいね』って、ことわりを入れたら、『ありがとうございます』だって。わーいわーい。

 左隣は確か北陸の方から来た若いご夫婦で、右隣は、いかにも同伴出勤のお客さんと若いホステスのお姉さん。うへえ。
 
 いつものとおり、板さんの生姜を薄切りにする手品のような包丁裁きにみとれます。

 シャキシャキで、ドレッシングが利いたミニサラダを食べて、自分のお寿司が出てくるまで、板場の様子を観察します。飽きないねえ。

 主だったネタについて書いていくよ!

 まず、先鋒はヒラメ。弾力があって、味が上品な上に柚子で締めてあるから、おいしいよお。

 次は、中トロだあ!口に入れるとご飯がハラリと崩れて、トロが米粒に絡みながら、みるみる溶けていくんだ。もう絶品!

 つぶ貝⇒歯ごたえシャキシャキ、サクサクで、回っているお寿司のようにニチャニチャ残らないよ。

 イカ⇒これも、口の中で溶けていくんだよ。生姜の風味で味が締まってて、爽快感満点。素材もいいんだろうけど、包丁の魔術だよ。

 イクラちゃん⇒グラスの中にご飯とイクラちゃんがはいってるんだ。スプーンで掬って食べるんだよ。プッチンの後のこくが、お弁当のイクラちゃんと全く違うんだ。ご飯もパラパラ粒立ってて、回ってるお寿司みたいに、いやな磯臭い凭れ方がしないねえ。

 ここまで、食べて、気がついたんだ。山葵(わさび)がね、ネタの味を邪魔しないんだ。辛さの角が取れてて、ツーンとしないんだよ。風味があって、マイルドなんだ。いい仕事してるよ。

 それから、緑茶が冷めかけると、すぐにお姉さんがお変わりを持ってきてくれるんだ。

 甘エビ⇒皮の弾力がイクラみたいだねえ。ぷりぷりぷっちんだね。味付けは塩です。さっきから、白とピンクのゴルフボールみたいのを卸し金ですりおろしているので、『これはなんですか?』って聞いたら、岩塩なんだって、ピンクはボリビア産で、白も外国のお塩だそうです。

 ウニは、軍艦巻きみたいに海苔で巻いていなくて、ご飯にてんこ盛りです。食感が全く生クリームです。これも、磯臭さが抑えられていて、絶品。岩塩がかかっています。

 蒸アナゴ⇒あったかいよお。柔らかでふわふわだよお。口の中で溶けるよお!『すだち』がかかっているので、焼き魚の臭みが無いねえ。

 カニ⇒繊維がしっとりしていて、口の中で、一本一本ぱらぱらとほぐれます。普通の寿司ネタの概念を完全に超えています。

 さんま⇒前に出てきた時、美味しくって、びっくりしたんだ。青魚のお寿司って、こんなに美味しいのかって。白身よりも味がしっかりしているからね。それで、生臭みがないんだから、技術だよ。

 ソイ⇒鯛を頼んだら、品切れなので、薦められました。味は鯛の味です。身がコリコリシコシコしています。回っているお寿司のタイって、いつまでも口に残るんだけど、そんなことが全くありません。

 アワビ⇒アワビを頼んだら、板さんに『地下の海に獲りに行ってくるから、待っててね』って言われました。地下の生簀で生きた奴を取ってくるらしいのです。『地階(ちかい)にあるけど遠い・・・・。なんちゃって』って、一人でウケながら降りて行きました。

 あらあら。この板さんは、これがなけりゃ、本当に良い人なんですけどね。

 それで、アワビの塊をまな板に載せると、硬い部分をそぎ落とし、良いとこを切り取って、縦横に細かく包丁を入れました。

 ここのお店では、『包丁の入れ方というのは、立派な調理なんだ』ということを納得させられるのです。
 食べてびっくり、表面がトロトロなんですが、身はシャキっとして、これも口の中で溶けて残りません。

 途中で出てきた、お味噌汁は、細葱にモズクに5mm角のお豆腐で、こくがあって、上品なお味。最後のシャーベットはペパーミントの葉が乗っていて、さっぱりと美味しかったよ。

 それにしても、お寿司食べるのに、眼を潤ませて、唸りながら食べるというのは、いいものです。

 左隣の若いご主人は、お酒を飲んでは『おいしい』って唸り、お寿司を食べては『生きてて良かった!』って叫んでました。

 ご馳走様。とってもおいしゅうございました。

 Sさん、本当にありがとうございました。お寿司、堪能いたしました。

 また来るよ。働いて、お金貯めなきゃ。
 
 以前来たときに『こんな凄い技術を習得するには、相当修行が厳しいんでしょうね?』って聞いたら、ある年は10人程入ってきて、1年で全員辞めちゃったんだって。

『旬のおまかせ寿司』は確か5000円程度(HPを見たら、本店で5250円だったから、円山店は5000円以下だったと思う)でミニサラダ、お味噌汁、シャーベット付きで寿司12カン(この日はヒラメ、中トロ、つぶ貝、イカ、ヒラマサ、ヒラメの縁側、イクラ、ホッキガイ、アマエビ、ウニ、蒸アナゴ、玉子焼)のセットです。

 おまかせでは、アジ、カニ、サンマ、ソイ、アワビ、ウニ、トロ、ゲソを各一カンずつ注文しました。

 どうして覚えてるかって?メモしながら食べたんだよお。みなさんにご報告するために。

 しめて20カン+ミニサラダ、お味噌汁、シャーベットで、気になるお値段は、10390円!

 安くは無いけど、東京大阪でこれと同じものを食べようと思ったら、軽く2~3万円はいくよ。私はそんな高いお寿司は食べたこと無いけど、昔、文春ビジュアル文庫の寿司ネタの本を見て学習したんだ。1カン2000円~3000円のネタがあたりまえのように出てたもの。

 20カンだったら、2カン100円の回転寿司で1000円です。これの10倍の値段ですけど、同じ『寿司』を名乗りながら、全く次元の違った食べ物です。
 
 このお店は、新人板さんの作る、お安いサービスデイもあります。詳しくは、直接問い合わせてね。
 
 でもねえ、定山渓で一泊2万円の旅館に泊まるんだったら、1万円のホテルに泊まって、ここで食べるよ!


 それでもって、すし善円山店への行き方

 私は札幌駅近傍のホテルに泊まったので、地下鉄南北線を大通公園駅で東西線に乗り換ます。

 ここで、注意したいのは、大通公園駅乗り換え経路の吊り下げ看板表示が、とても分かりにくいのです。矢印の向きが、絶対に勘違いするように書かれているのです。

 私は、ここでの乗り換えは3回目ですが、3回とも間違えました。特に帰りに。

 床に書かれてある道案内表示を見たら、間違えません。でも、来るたびに、そのことをけろりと忘れているのです。

 東西線で円山公園駅に向かうのですが、乗車中に先頭車両に向かいます。

 円山公園駅で降りてからも、ホームをずっと真っすぐ進行方向に向って歩いて階段を登って、改札を出てもそのまま真っすぐ、№3の出口の階段を上がって、地上の道をさらに真っすぐ行ったところに信号がある大きな交差点があるから、ケンタッキーを右に曲がって、100メートルほど行った右手にあります。

 道よりお店が少し引っ込んでるので、見にくいけど、不安にならなくていいからね。
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コメント

No title

高級だね!特にうにと蟹食べてみたいなヾ(>▽<)ゞアワビとりにいくんだね~

No title

今回の北海道旅行のメインエベントだったから、高級だねえ。スジャータ、ほっぺが落ちちゃったよ。『うに』は漁が8月一杯だから、もっと早く行った方が美味しいらしいけど、とっても美味しかったよ!蟹も良かったし、みんな美味しかった!アワビは少し待たされちゃったけど、その分美味しかったよ。ミユキちゃんと一緒に食べたいよ!

No title

めとろんさんって、味の表現がヒコマロよりも上手いですね。すごく食べたくなりました…(^^)

No title

味を言葉に置き換えるって、本当に難しいですよね。でも、味わいながら、言葉を『あーでもない、こーでもない』って探すと、味に集中できるのは、確かみたいです。コンサートと一緒で、集中力を欠いてぼーっとしていることが多いので。ブログの食べ物系って、みなさん、それぞれ気合が入っていて、唸ることが多いのは確かです。また食べに行きたくなりました。

No title

行って見たいな~。。何でも食べる私ですが、おすしも大好きです。。

No title

こんなに高級品を食べたら、スーパーのお寿司は食べられなくなりそう。でも、一度は食べてみたいですね。

No title

私も食べに行きたくなりました。味を考えながら食べるとより集中できるんですね。いつもぼーっとしているので、もっと頭を使うよう努力します。

No title

お寿司は、EYESも大好物なんです"o(>O<)o" 回ってるお寿司も行きますが、やっぱり生臭いネタとかありますよね。。。美味しいお寿司、行きたいです!! ラーメンとお寿司があれば、EYESは幸せになれます☆

No title

ミントグリーンさんもお寿司がお好きなのですね。だったら、美味しいお店を沢山ご存知なんでしょうねえ!私は、滅多にお寿司は食べません。こういう機会でもないと、思いっきりが出ません。よろしければ、札幌にお立ち寄りの際は如何ですか。こういう注文で、こういう値段なので、ご予算の目処は付くと思います。お寿司屋さんって、幾ら取られるか不安ですから、飛び込みは怖いですものね。

No title

BTGさん、スーパーのお寿司も美味しいのですが、やはり、握りたてのお寿司は、お米のフンワリ感とかネタの鮮度が・・・。というように、逆に、私は普段お寿司を我慢するために、ここに来たのかもしれません。旅行以外の食生活が貧しいもので。

No title

寛野さん、そうなんです。特に私は食べるのが速いので、油断すると、碌に味あわずに、食べていることが多いのです。食事は良く噛んで味わって食べるものですね。いつも反省しています。北海道はここに限らず、本当に食べ物が美味しいので、いつも太って帰ります。

No title

EYESさん、私は、お寿司は大好きなんですが、普段は回っているお寿司も、なかなか行けないでいます。折角の旅行なんだから、って自分を甘やかしました。ラーメンもお好きなら、北海道ですよね。ということで、次はラーメンの記事をアップします。
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