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去年の夏の沖縄旅行だよ。その28 識名園は綺麗なお庭だよ(上) 【ファイルT73】2009.02.21 

【ファイルT73】2009.02.21 去年の夏の沖縄旅行だよ。その28 識名園は綺麗なお庭だよ(上)

南国の庭園だね。

 識名園(シチナヌウドゥン)は、琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。
 1799年につくられ、1800年に尚温王冊封(さっぽう)のため訪れた正使(せいし)趙文揩(ちょうぶんかい)、副使(ふくし)李鼎元(りていげん)を招いています

 識名園の造園形式は、池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「池泉廻遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)」です。

 池泉廻遊式庭園は、日本の代表的な庭園様式ですが、識名園では、「心」の字をくずした池の形(心字池)を中心に廻るように作られています。

 石畳の道が、とても沖縄らしいですね。





 こんな景色は本土のお庭では見ることができません。





 育徳泉(いくとくせん)です。





 育徳泉は小さな泉で池の水源の一つにもなっています。

 琉球石灰岩を沖縄独特の「あいかた積み」にして、巧みな曲線が造形されています。

 二つの碑が見えますが。向かって右は、1800(嘉慶5)年、尚育王の冊封正使・趙文揩(ちょうぶんかい)が題した「育徳泉碑」、向かって左の碑は、1838(道光18)年、冊封正使林鴻年(りんこうねん)が題した「甘醴延齢碑(かんれいえんれいひ)」です。


 石畳と石塀が綺麗ですね。





 御殿(ウドゥン)です。





 識名園の中心的な建物である御殿は赤瓦屋根の木造建築で、往時の支配階級のみに許された格式あるつくりですが、雨端(あまはじ)などに民家風の趣を取り入れています。





 こんな風に柱がぐにゃぐにゃしたまま使われています。

 冊封使を迎えた一番座、それに連なる二番座、三番座、台所、茶の間、前(メー)の二番座など、15もの部屋がありました。

 部屋の中はこんな感じです。





 御殿からみた景色です。
 




 池越しに見た御殿です。





 石橋は橋の中央が高くなったアーチ橋で、清風のデザインです。





 写真が多くなったので、次回に続きます。
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コメント

No title

御殿から見た景色綺麗~~~☆黄緑・緑の世界ですね^^
石橋のアーチも
苔が蒸しているようでいいです~☆
部屋の中は木の壁と畳が素敵です。
この窓からの眺めがこれですよね~~☆最高です~☆
住んでみたい^^(≧∇≦)ポチ☆

No title

緑色と石垣石畳がとても静かな雰囲気ですね。
御殿の中はシンプル。保養のためならこんな感じの場所が落ち着いて良いですね。

No title

もねもね☆さん、綺麗でしょ。本土の日本庭園の紅葉も綺麗ですけど、黄緑・緑が目にしみます。石橋もごつごつした感じがとっても素敵です。
沖縄らしさがやっぱり一番です。
やっぱり寛ぐのは畳ですよね。
こんな眺めを見て暮らせたら、気持ちいいでしょうね。
昔は王侯貴族しかみることができなかったんですね。
公開されてよかった!ポチありがとうございます。

No title

みゆりんさん、団体客もそんなに来なくて、静かな時間が過ごせましたよ。
シンプルだから、風通しがいいんですよ。暑かったらせっかくの景色も見る余裕がなくなりますからね。
本当に心と目の保養になりました。

No title

緑が多くてゆっくり過ごしたい場所だね(o^―^o)石橋渡りたいな♡♡ポチ!!!!

No title

木とか空気の感じが台湾っぽいねぇ・・・やっぱり、日本よりも台湾のすぐ隣だからなのかもね・・・でも、ここ何回か通いたいような場所だよねぇ・・・

No title

みゆきちゃん、緑がとっても涼しかったよ。ゆっくりのんびりすれば、とっても気持ちがいいよ。石橋は高くなっているから、景色が良く見えるよ。ポチありがとう☆

No title

むにゅさん、本当に台湾の方が近いんですよね。でも沖縄は清や鹿児島と交易があって、台湾は化外の地とされていたのは不思議なことです。日本庭園より寛げるような気がしていい庭園です。琉球の気候風土にあわせた雰囲気が素敵なんですよね。
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