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京都三条河原 石川五右衛門最期の地 【ファイルH4】2006.09.28

【ファイルH4】2006.09.28 京都三条河原 石川五右衛門最期の地

石川五右衛門さんは熱かったろうね!

 
 ということで、これが三条河原の写真です





 石川五右衛門さんを演じる江戸後期に京都・大坂・江戸で活躍した中村歌右衛門さん。文化7年に江戸中村座で上演された「楼門五三桐」の役者絵から。七曜星(北斗七星)を見て、自らの命運を占う石川五右衛門の姿を描いているんだって。
  



 五右衛門さんのことはあまりよく分かっていないらしいね。

 幼名は五郎吉。幼い頃から非行を繰り返して14、15歳の頃に父母を亡くします。

 19歳の頃からについては、諸説あって、伊賀にわたり忍者の弟子になったとか、京を出て盗賊になったとか、奉公先の奥さんと駆け落ちしたとか…。

 盗賊の彼が人気を博したのは、権力者に対してしか盗みを働かない義賊として浄瑠璃や歌舞伎の演題としてとりあげられたからみたい。

 特に豊臣秀吉の命を狙うという筋書きが面白いから。

 歌舞伎『金門五山桐』(楼門五三桐)の京都南禅寺の場で『絶景かな、絶景かな、春の眺めは値千金とは小せえ、ちいせえ』と見得を切る場面は有名です。
 




 私は南禅寺の三門に登って『絶景かな、絶景かな』って五右衛門気分を味わったことがあります。いい気分だねえ!

 それで、最期に、『豊臣秀吉譜』(寛永19年)等の限られた記録によると、あまりの悪逆非道ぶりのために、三条河原で釜煎の刑に処せられたんだって。

 しかし当時の釜煎刑とは、熱した巨大な鉄釜で死刑囚を空焚きで炒め殺す(煎り殺す?)処刑で、舞台で演じられるように煮殺したのではないらしいよ。また油で揚げ殺したとも言われてます。

 なんか、煮物、揚げ物、炒め物って、お料理教室みたいな話になっちゃったねえ。

 へーんなの!

 まきぞいに、五右衛門の母や一族も連座で処刑されて、母親らは熱湯の釜茹刑で煮殺されていると記録にあるらしいんだ。

 石川五右衛門の辞世の句

「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」

って有名だねえ。

 五右衛門さんの戒名は『融仙院良岳寿感禅定門』です。


 最後に、全くもてず、情けないシルベさんから、言いたいことがあるそうです。


※  ※  ※


 京都三条から四条にかけての加茂(賀茂)の河原は、夕暮れになると、わらわらとアベック、がどこからともなくボウフラのように湧いてきます。

 こんなところでデートしたら、五右衛門の祟りがあるのです。ざまあみろ!

 因みに『アベックは死語だ!』っていう人がいますが、これは間違いです。

『カップル』って言うのは知り合いの仲の良い二人を祝福する場合に使う言葉で、『アベック』は単に男女二人組みのことをいいます。また、連中を憎憎しく思う人も『アベック』といいます。

『熱々のカップル』と言うけど、『熱々のアベック』とは言わないでしょ?

 私も、知り合いの仲の良い『熱々のカップル』は祝福しますが、赤の他人の人目も憚らぬ『いちゃいちゃアベック』には腹立ち紛れに投石します。

『カップル』という言葉は、ブライダル産業が客に世辞を使うときの言葉で、ちなみに『アベックホームラン』と言いますが『カップルホームラン』とは言いません。

 どうして、縁もゆかりも無い赤の他人の『つがい』を『カップル』って祝福しないとならないんだ!私には理解もできないし、納得もいきません。



 加茂川や、河原の真砂は 尽きるとも 世にアベックの 種は尽きまじ

 河原の真砂を 投げつけぬるかも

 いとをかし


                  詠み人:シルベ・スタスタローン

 お粗末


※  ※  ※

 本当にシルベさんって情け無いねえ!スジャータ、けいべつ~!
  (スジャータちゃんより)



 熊川五右衛門の三門の場






 そら豆くんに石川五右衛門さんを体感してもらいました!



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コメント

No title

ソラマメの石川五右衛門はどれも美味しそうだけど、お料理のさいはやけどをしないようにしてくださいね。絵はのれん君で、料理はスジャータちゃんなのかしらね?一応クマ君は短い足で石川五右衛門のポーズで頑張ってくれたんですね。のれん君は本当に絵が上手いですね。

No title

料理はお察しの通り、スジャータちゃんです。スジャータちゃんは、料理は上手なのですが、横で観ていると、解剖と実験をしているようにしか見えません。小さいころノレン君は、メスでさばいた魚を食べさせられたり、ビーカーに入ったジュースを飲まされていたそうです。クマさんは、この後、足が攣って、大変でした。ノレン君はみゆりんさんの大ファンです。

No title

くまちゃんとおそろいのミトン欲しいな~そら豆君はかわいいけど、刑はこわいよ!Σ(_□_)ii

No title

くまちゃんのミトンはかなり大きいよお~断熱材をキルティング加工しているみたい。同じデザインでスジャータとミユキちゃんにぴったりおそろいのをあつらえるように頼んでみようっと☆いっしょにお料理できるもんね!そら豆君は食べられる人だから、料理しちゃったけど、人間のお料理はスジャータも恐いよお!

No title

のれん君にありがとうございますと伝えてください(笑)でも本当にのれん君は上手いと思います。たぶんペンはマッキー(あるいは他の油性ペン)の細い方で描いていて、そして消しゴム跡が無い。ってことは直ペンと見た!これはすごいことですよ(*^^*)ブラボー。

No title

みゆりんさん、ありがとうございます。ノレンです。後明察のとおり、マッキーの極細を使っています。一応鉛筆でいい加減なあたりはつけていて、そのうえを適当にはみ出してなぞります。画板が無いので、フラットファイルを下敷きに書いたら、ぐにゃぐにゃ曲がっちゃいました。消しゴムは残念ながらかかっています。Gペンはメンドクサイし、使いこなせません。パンツ猫さんにとても親近感を覚えます。みゆりんさんをご師匠と仰ぎ、精進していきたいと思っています。

No title

処刑が、どれも痛そうです~。権力者を狙ったから、みせしめですね。母や一族も連座だったのですか。14~15歳で、母を失ったというのと、どちらが本当なんでしょうね。

No title

かおるさん、五右衛門は史実で分からない部分が多いので、その分、人々の想像力をかきたてて人気があるのかもしれません。義賊とはいえ、大泥棒が歴史上の人物というのは、判官びいきや、人間のもつ業にたいする理解や『もののあわれ』を感じる日本の文化特有のものでしょうね。
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